25 | 青い空雲の住人。
一昨日、欠片さん名古屋にきたんだ。
数年間、会えなかった友人に会えた。

変わったな。前の欠片が好きだな。
と第一声。

久しぶりに逢うから色々な話をしょうと思ってた。家族の話。仕事の話。昔話した夢の話、親友がこの世界にいない話。大切な人の話
昨日の晩ご飯の話。
色々考えて、色々話を聞くつもりだった。

でも、第一声で言葉が詰まった。

氷柱の遂げの様な冷たい言葉と無表情。
感情を表にはしない。冷たい人間。
魚のしんだ目つき。
もちろん。人に感謝なんてもっての他。
 
これが私が知る私の昔。

今の私とは全く違うぽい。

言葉がうまく出なかった。
わざわざ名古屋に足を運んだのも、
何年も時間つくて~といい続けたのも、
親友の旅立った事を、直接、伝えたかったからなんだ。

だから?

と言うわれた。

もぅ何も言えなかった。
周りから話を聴いて居たのかも知れない。
でも…。
複雑な気持ちのまま、友人の話を聴いてた。

会わない時間で変わってしまったのは私なのか?友人なのか?
互いに知らなかった部分なのかな。

なんて思ってた。
昔はおもいもしなかったよ。
人は人に寄って良くも悪くも変われる
ただ、私は出会った人に本当に恵まれた
昔は私一人でなんでもできると思ってた
今は一人で歩く事もできそうにない
無表情が好きだった。
周りが私に、近寄ってほしくなかったから。
今は自分から周りに触れていたい。
周りを笑顔でいて欲しいそぅ常に思う。

友人が、別れ際にいうてた。少しは生身の感情のある人間になれてる。安心した。と。

嬉しかったんだ。
私の記憶ではこの友人が人を誉める事はないから。
でも。友人は。

僕と生きる世界は違うと言うわれてしまった
一番。聞きたくない言葉だった。
 
同じ空のしたなのに。同じように笑えあえない。まるで、自分の昔みたいだな、

名古屋帰りの電車。涙溢れて仕方がなかった
昔は分かり合えたのに、時間が経ったら変わってしまった?変わらずに居ることが難しいのかな。

思わず、コートに抱きついたもんね。(笑)
私はこれからも良き意味で変わり続ける
生きているものとして、私が、生きていた証を残すんだ。☆