早速検査が始まった。まず、デジカメで、顔の正面と横顔が取られた。
次に顔の正面と顎のあたり一周のレントゲン。
その後に、唇の両側を伸ばして前歯の写真をデジカメで何回か撮られた。
最後に上下の歯型を取られた。
全部で30分くらいかかったかな。
今度は10日後に予約がとれ、検査の結果を聞いた。正式に「顎変形症 左右非対称」という診断が下った。
治療について詳しい説明を受けた。左側の前歯の隣の歯が極端に後ろに生えているので、顎を動かそうとしても普通に動かせないので、左右にシフトをしながらでないと、顎を動かせないようになってしまい、今の状態になったと言われた。
治療としては、大まかには次の通り。
最初に矯正装置を一年半

一年半後に、矯正装置はつけた状態のまま、
顎の手術。(入院は、約2週間)


また半年くらい、矯正を続ける。

その後は、歯がもとの位置に戻らないようにりテーナーをつける。
「長期に渡る治療なので、考えてから、連絡を下さい。」と言われて、
その日は終了。心の中では、120%治療を始めると決心していたけれども、
即答はしない事にした。
