一般歯科 (アメリカ編 2) | 40代からの顎変形症(左右非対称)の治療~歯列矯正・外科手術日記~

40代からの顎変形症(左右非対称)の治療~歯列矯正・外科手術日記~

顎変形症とアメリカで診断されてから13年。40代にして顎変形症の治療で歯列矯正を始めました。
美しい40代を目指して、顎変形症の治療の様子をブログでつづります。
手術が2014年1月20日に無事終わり、2月1日に退院。3月から術後矯正が始まりました。

アメリカンサイズの先生の虫歯治療が終わった後は、歯科衛生士さんが歯のクリーニングを始めた。

歯のクリーニングを受けている間、歯科衛生士さんの表情がこわばっているのを見た。
何でこわばっているの


そして、一通りの作業が終わったあと、聞いてきた。
以下は、歯科衛生士さんと私のやりとり。

「最後に歯のクリーニングをしたのはいつでしたか?」

「え、初めてですけれども。」

「今まで一度も歯のクリーニングをした事がなかったのですか?」

「はい。」

「だからなのね。歯ぐきがはれているのは。」 
(え、そうなの。歯のクリーニングがどんな事かも知らなかった。)

「これからは、歯を磨いた後は、必ず、歯と歯のあいだをデンタルフロスを使って、プラクを落としてくださいね。」

「一度も、デンタルフロスを使った事がないんですけれども。」 
(歯科衛生士さんの表情がさらにこわばった)


「そうなの?じゃあ、デンタルフロスの使い方を教えますね。」

「はい。」 


その後、その歯科衛生士さんが、丁寧にデンタルフロスの使い方を教えてくれた。
歯科衛生士さんの指導を受けているうちに、私の歯磨きについての常識が
いかに間違えていた事に気づかされた。


歯磨きは、ブラッシング(×)ではなくて、ブラッシング+フロッシングが歯磨きであることを。
それからは、必ず歯磨きの時にデンタルフロスを使っている。

皆さん、必ず歯磨きの時は、デンタルフロスを使いましょう!

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