○○につけるクスリなど無いのか?
今日のオープニングは眩しいです。
夕食後に散歩に出かけ、近所のコンベンションセンターの上からサンディエゴ湾を眺めた夕日の眩しいことをお伝えした三村 浩です。
さて、
今日も日本の会社のお話しです。
スピードが遅い理由を今一度考えてみました。 昔、サンディエゴに来て2-3年くらい経った時のことです。 シンガポールから赴任した営業出身の彼はシンガポール時代に日本人上司と仕事をしたり、日本と絡む仕事が多かったせいか、面白いことを言いました。
「一生懸命仕事しようが、しまいが、給与査定の差って1%くらいでしょ?」
「誰が一生懸命働くの?」
全くそのとおりです。
特に営業以外のポジションの人は。。。
また思いだしました、僕の2年先輩の方が、15年近く前に会社が合併した際に、他の会社から来たリーダーに部下の評価のポイントは?
と聞いた際に、どう答えたのか?
気になりません?
そんな知らんがな、
そうですよね。
その彼の返答は
「上司の命令にいかに忠実に仕事をするか?」
あ~、
終わってる。
彼も僕も同じころに創業社長の哲学を叩き込まれているはずなのに。。。
我々は、お客様の問題解決者である。
ここは協調しました。(笑)
僕はこの言葉が今の僕を作ったと言っても過言では無いと思っています。
京セラ会長の稲盛さんの利他の精神にも近いでしょうね。
(あっ、僕の勤めた会社の創業社長って稲盛さんの崇拝者でした。同じ京都出身だったこともあって)
今日もダラダラ書いた感がありますが、自分の仕事なんて無い方が良いくらいに思って生産性向上したらいんじゃないかとずっと思っていて。
とにかく、頑張っても、ルールを変えてもスピード重視してお客様の要求を満足するように動くことに1ミリも意味を感じていないので、あるいは、自分の価値を上げることすらにも。。。
ということで○○につけるクスリなど無いということでした。
どうなっていくか?興味ないと思いますが、お楽しみに!
ではまた~