コンプライアンスって絶対守る必要あんの?
昨日は、超久しぶり、たぶん、10年前に存じ上げた方にたまたま遭遇し、懐かしく思ってしまった、三村 浩です。
深いところでは、僕が10年前にやっていたLive配信ユーストリームの再来のように、Facebook Liveを操られていたことに衝撃が走ったんです。
(僕の頭の中のようです。(笑))
さて、
マクロってご存知ですか? 復数の操作をまとめて、一つのコマンドだったり、クリック操作に集約してしまうことなんです。
なんでこんな話しをしたか?というと、この考えが
- 判断&実行スピード
- コストダウン
に大きく関与するからです。
コンピューターの凄いところは、プログラムしたことを忠実に実行してくれること。
多少複雑な処理もプログラムされたように動きます。当たり前ですよね。
で、問題は、これが人間の仕事に当てはめると、無駄ということに繋がります。
これも最近実際にあったことですが、既に何年も前に生産終了になった製品の図面をユーザーが要求してきたんですが、提供するにあたって、
- 確約書への署名(簡単に言うと非公開を守る)をユーザーからいただく
- 依頼はメールでは無く、正式の依頼フォームを発行する
ちょっと考えてみてください。
何を秘密にする必要があるんでしょうか? 製品自体は設計されたのは15年以上も前。誰がその設計を盗む必要があるんでしょうか?(何故は聞いてないですが。。。)
もっと、怖いには、
「決まりなんで、お願いします。」
という考え。
コンプライアンスは分かるんですが、こういうことで考えなくなったとしたらやばいです。
何よりも、僕が思ったのは、何気なくしているこのような行動が、ユーザーからの弊社への評判を落としているということです。
「申し訳ありません。生産終了から5年以上経過しているために図面などは保守対象外となり破棄してしまい、提供することができません」
の方が未だ良いのだと思います。
ではまた~