ほとぼりが冷めると手を抜くひとたち
気を抜くとリモートワークのせいか、家から出ていないことに気付き、夕食後に近くを散歩して約7,000歩ほど稼いだ3月からの平均ステップ数が絶賛激減中の三村 浩です。(笑)
(サンディエゴ シーポートビレッジにあるホテルハイヤット)
さて、
今日は、アメリカに来て共通的に思っていることがあるのでシェアしたいと思います。
アメリカ人って自己主張がはっきりしていて、仕事できそうに見えません?
結論から言うと、どこの国、どこのコミュニティに例外はなく、80・20のルールが提要されるようです。
つまり、会社であれば社員の20%で売上の80%を作り出している。
ところで、
就活は日本でもアメリカでもインタビューが重要なかぎになっているんですが、アメリカ人の自分の盛り方って凄いです。
自分はこんなことができる、自分を雇ったら会社に貢献できる云々と、素晴らしい演説です。(実際にはインタビューワーになったことは無いので聞いた話しです。スミマセン)
それでね、めでたく採用された方は、入社後必死に仕事を覚えよう、頑張っている様子をアピールするわけです。
ところが、1年すぎ、2年すぎることから、少し様子が違ってきます。
実際にあったのは、当時働いていた僕らの同僚の定年間近のおじいさんが相変わらず口は達者なのですが、仕事ができない。会社に居る3分の1以上の時間はインターネットニュース観てました。(笑)
僕は3行メールおじいさんと名付けていました。これ、長くて3行って意味ですよ。
(3年ほど前にとうとう、お役御免に。)
そのおじいさんの仕事ぶりを見ちゃったものですから、後から雇われた彼が徐々に手を抜き始めたんですよ。
でも、引き続き力を入れていることがあるんです。俺はちゃんとやってるぞ!っていうパフォーマンス。
出来ない人ほどアピール、パフォーマンスしてる感じですね。
最低限、人並み以上に出来る人は、静かに淡々と仕事をこなしてます。
みなさんの働く会社もそうじゃないですか?
COVID-19で景気の回復がスローになると思うので、真っ先にレイオフは誰?って考えて、手を抜くより、会社の売上貢献、コストダウンなどなど、会社を勝たせることにフォーカスして、スキルアップですよ、みなさん。
ちなみに、たぶん、会社の中でLive配信系のことなら僕の右に出る人は居ないと思っています。会社のビデオ会議中にいたずらもそんなには出来ないのですが、先週のビデオ会議、30人くらい参加で数人の人は気づいたようです。いつものビデオのオフの様子と違いなあ、あれ、名前のテロップ出てる。。。それくらいですけどね。
あっ、内蔵カメラの代わりに、iPhoneをパソコンに繋いでカメラに使えるようにしていました。
これは僕に一を足していくプロジェクトの一つです。 今はiPhoneでリモートで場面を切り替えることを実験中です。
ではまた~