相手への配慮とグローバルスタンダード!
過去にも先にもこんなに長期間リモートワーク(在宅勤務)をした記憶がありません。
3週間経ちました。外出禁止令と相まって、かなり運動不足になっていてだKれかが投稿していたように、キッチン洗剤を床に塗って、ジムにしちゃおうか?って真剣に考えている三村 浩です。
さて、
冗談抜きで、今までの常識、生活、仕事の仕方を変えざるを得ない状況では、配慮を持ち合わせた想像力がとっても重要となると思いますよね。
毎日の気づきをブログに書いているわけですが、今日もありましたよ。
3D CADってご存知ですか? メカのエンジニアはもう当たり前のように使っていて、構造設計、つまり、部品を立体的に配置して、配線を這わせたり、稼働する領域があればそれをシミュレーションしたりと、3次元で表された世界で仕事をしています。
僕が担当している新製品の追加モデルとして近日発売する予定だった製品の3D CADファイルに関する問い合わせがあって、技術に確認したんですね。
即、回答があったのはいつものことながら素晴らしいのですが、開けないフォーマットの圧縮ファイルで送られてきたんです。
圧縮&解凍ってご存知ですか?少し専門的になるかもしれないのですが、動画や設計のCADの様に大きなサイズのファイルを送るときに使う手法です。
インターネットを介して送る場合、メールシステムのルールなどで、そのまま送れないこともあり、圧縮でサイズを小さくして送ります。
圧縮にもいろいろ種類があって、Zip形式が世界でどこで使われていますしWindowsでは標準装備しています。
ところが、送られてきたファイルのフォーマットはZipではなくRARという形式。
知っているのでが、次のチャレンジが。。。
会社のパソコンはITが管理しているので、勝手にソフトウエアをインストールできないんです。
今回はITに連絡し、解凍、再度Zipに圧縮してもらい大丈夫でした。
こんなこともリモートワークですから、エンジニアもリモートワークがほとんどです。
負担を減らすための考慮、いろんな形で必要ではないかな~と感じます。
僕自身は、長年続けてきているので、ユーザーサポートのやり方で大きく変わることはありませんが、お客を訪問することが主だった営業、FAE(フィールドアプリケーションエンジニア)、オフィスでしか仕事をしてこなかった従業員は、ほんと勝手が違うのでしょう。
今日は最後に、毎日、サロンで学ばせてもらっている、西野亮廣さんのNYのブロードウェイミュージカルのダンサーを応援するビデオを貼り付けておきます。
NYは30年前に初めて海外赴任した街で、ロングアイランドで息子が生まれている思い出深いところです。他人事とは思えないし、2001年の911もそうだったけど、なんとか良い方向にいくことを祈りつつ、応援できることは今住んでいる西海岸サンディエゴのローカルビジネスをはじめやっていこうと思っています。
早くこの状況が収束して、またエンタメを楽しめる世の中になることを祈っています!