一年経って感じた良かったこと、不便になったこと
アメリカでは、子供の成長、その結果家族構成が変動することで住む場所を変えていくことが多々あるんです。
サンディエゴに来て20年経ちましたが、昨年の3月に4度目の引っ越しをしました。
それもダウンタウンです。ウォ~ 叫んでみました。
サンディエゴのダウンタウンは、とても利便性が良い場所だと思いますね。
- 空港まで15分程度
- アメリカで徒歩の範囲に生活で必要なものがほぼ手に入る
- 食品スーパーマーケット
- ホームセンター
- 日用品デパート
- もちろん、レストラン
- 郵便局(フェデックスなども)
- 仕事のオフィスまで電車が使える
家賃は確かに高いのですが、今まで2台所有していた車は1台処分。
海に近いので夏はほとんどエアコンが不要なだけでなく、冬も砂漠気候の内陸に比べ夜の気温が下がらないので、電気代も意外に多くなく、実際、前に居た場所より少ないんです。
この電車で通勤って、学生時代含め、社会人になってからも実は初めてです。乗っている時間は30分程度なのですが、今ではスマホでメールチェックできるので、朝オフィスに着いたときには、一日の段取りができているんですね。
それもあって、帰りもその分早く出ることができます。
電車の駅まで片道10分程度ですが、毎日歩いているので、健康にも良いですね。
家賃を高めに払っている価値は十分あるということを実感しています。
どっちが良いとか悪いということではなく、自分の優先を考えたときには良かったかなあと思っています。
そういえば、こんこともありました。 出張の朝、朝起きたときに航空会社からのフライトの遅延のテキストが入ったんです。 サンノゼでのお客様訪問に到底間に合わない。
急ぎ空港に向かい、ギリギリで一本前のフライトに乗ることができ、無事間に合いました。
サンノゼの営業マンには遅れることを連絡し、早いフライトに乗れたことを隠して、サンノゼ着いて、営業マンにドッキリを仕掛けちゃいました。
ではまた!