新人類、渋野日向子プロ、全英女子オープン、42年ぶり日本人2人目!おめでとうございます。
(写真はアメリカNBCのTV中継からのカット)
若い人から学ぶということを認識した週末でした。
皆さんもご存じの全英オープンでルーキーの渋野日向子さんが最後の18番ホールで強気に打ったパットをドカンと見事にねじ込み。優勝!アメリカとイギリスの時差が丁度良く土日とTV中継をライブで観ることができました。
インタビューのやり取り、キャディー兼コーチとのやり取り、興味深く聞いていました。
何か、新たら集中方法を知ったような気がします。特に最終日のバックナイン。
3日はかなり緊張していたようで、後半バックナインのプレイ中はほとんど笑顔なし。
それでも30でプレイとは異次元。
最終日はほんとに笑顔やキャディーと冗談言ったり。その中で、面白いかったのが。
18番の第二打前に、これでシャンクしたらカッコ悪いよね?
とか、第二打を打ち終わった後にプレイオフは嫌なので、一発で入れるか、3パット。
こんなジョークを言いながら、実は緊張をほぐし、集中を高めたのではないかな?
次ホール移動中にギャラリーに笑顔を振りまく。外国人は微笑むと笑顔で返してくれるんですよね。優勝の後、コース会場を後にする9時過ぎまでいたファンの一人の言葉が物語っています。
”ゴルフに笑顔を取り戻してくれた”
だから、僕も笑顔をもっともっと与えられるようになります。