何故ダイエットするんですか?本質を知ることの大切さ! | サンディエゴ発ライフ・イズ・グッド!

何故ダイエットするんですか?本質を知ることの大切さ!

先週、10月1日~4日までユタ州のソルトレイクシティに行ってきた三村 浩です。

ソルトレイクシティでは12,000以上が世界各地から集まったコンベンションに参加してきました。

代替医療、健康のための商品を提供している会社のコンベンションです。
3日間のほとんどは、勉強です。

商品知識のみならず、医療関係者、サイエンティストの研究結果などのプレゼンもあり、新しい情報をたくさん得ることができました。

イベントの一つの目玉、ウエイトロス、ダイエットのコンテストがあったのですが、コンテストは自社製品を使って、3ヶ月でどれだけ体重、ウエストが減るか?

壇上に上がった入賞者から非常に興味深いコメントが聞けましたので紹介したいと思います。

コンテスト前に患っていた糖尿病がたった3ヶ月で、正常に戻ったというコメント。
(個人差がありますので、全ての方に当てはまるわけではありません)
また、シェイクによる食事制限、運動などの他に細胞活性化、ビタミン、ミネラルなどのサプリを摂取したことがウエイトロスの達成に多きく役に立ったということです。

そうなんですよね。ただ、カロリーの低い食事で体重を落とすだけではなく、炎症反応を抑える抗酸化物質や、細胞の中のミトコンドリアを活性化してエネルギーを充実させたりするサプリメントを同時に摂っています。

ただ端にカロリー減らし、運動で体内脂肪を燃焼させるのみならず、ビタミン、ミネラル、細胞活性のエンザイムなどを摂取することで、体重増加で弱まった身体の機能を本来ある姿に戻していくということが実は大切であるということですね。


だから、体重を減らして、スタイルが良くなってということよりも身体の機能を本来ある姿に戻していくための努力の結果として、体重が減っていくということなのです。

コンベンションでも医療関係者からのコメントは、
患者もその人が抱えている病気に対して、あるいは、健康に対して勉強する必要がある。医者からの指示だけを守れば良いという時代では無い。

これは、僕がこのブログに掲げているライフスタイルのリバーシングということなのです。

ご存知のとおり、多くの病気は生活習慣病、つまり、日常の生活習慣が元でおこっている病気、症状です。各自が生活習慣を見直し、変えていくことで、既に病名をもらっている人でも改善する可能性があるというものです。また、病名をもらっていない人は将来病気にかかるリスクを低くしていくことができるというものです。

僕は、3ヶ月ほど前に予防医療の専門医のコンサルを受けました。それは上述の後者、つまり、将来病気にかかるリスクを低くすることに繋がっています。何に注意して生活を送るかが明確になり、定期検査で結果をモニターしていきます。

何にために体重を減らすのか?
本質を知ることはとっても大切だと思います。
P.S.
コンベンションで医療関係者5-6名のパネルディスカッションがありました。
全ての医療関係者が代替医療等に関して知識を持っているわけではありません。あるいはオープンマインドでは無いのです。 特に病院などではルールで縛られているので代替医療を話題にすることに制限があります。だからこそ、私たちは医者で無くとも、世に溢れる情報からしっかり選択していく力、知識をつける必要があるのです。