誰かがあなたになりすましている? | サンディエゴ発ライフ・イズ・グッド!

誰かがあなたになりすましている?

アメリカでは2010年の一年間に800万人もの人が個人情報を悪用されました。ドクロ

そのうち46%は被害者の名前を使ってクレジットカード新規の申し込みに悪用されています。

不幸なのは、81%の犠牲者が被害にあったことを知らずに、ある時まったく身に覚えのない銀行からの電話で被害にあったことを知っているという事実です。

以上は、購読しているニュースレターからの抜粋ですが、皆さんはクレジットカードの毎月の明細書、確認していますか?

カードをまったく使わずに生活できればこういう被害にも遭わないのでしょうけれど、それはほぼ不可能!

個々で守るしかありません。

最近はオンラインでクレジットカードの明細を確認できますから、最低でも月一回は見覚えのない取り引きが無いか?チェックしてみましょう。

もし一回でも不正使用が見つかったら、カードの取り引きをロックし、別の番号で再発行依頼してください。

僕は、幸いまだ被害に遭ったことはありませんが、友人が自分の生活圏ではない数十km離れた家電量販店での不正使用されたり、買い物をしてレジでカードを受け取り忘れ、30分後に氣づいた時にはガソリン代などに使われていたりと、人事ではありません。

僕の場合月一回以上は確認することに加え、アラートしてくれるサービスを利用しています。

このサービスでは

クリップ クレジットヒストリーへの問い合わせ、
クリップ 新規口座開設
クリップ 住所変更
などの情報に変化が無いかをモニターしています。他にも
クリップ クレジットスコアを著しく低下させるような出来事
クリップ 破産宣告などの公示情報

などもモニターしているようです。

そして、知らないクレジットカード会社からの新規加入の勧誘DMは即捨ててください。セキュリティの面で信頼性が低いことが多いので悪用される可能性も大です。

どのカード会社を選ぶか?も重要です。