消費税の税率、変更通知が州から来ました。 | サンディエゴ発ライフ・イズ・グッド!

消費税の税率、変更通知が州から来ました。

転売するためにオークションで購入した物に対する消費税を二重に払わないために僕は再販許可のための小売店ライセンス登録をしています。

カリフォルニア州の管轄部署から定期的に情報が送られてきますが、アメリカでは消費税の税率変更は州が決定して通知してきます。叫び

一例ですが、昨年末に送られていたメールをみたところ、カリフォルニア州のある都市は8.25%→7.25%と1%も変わっていました。(この場合は下がっています)

日本では長い間消費税をめぐる議論がされていますが、上げる上げないを議論する以前に、こういう国もあるということをお伝えしたいと思って記事にしています。

法律ですから多方面への影響を考えながら決めていくということも必要なことは理解できます。

一方でスピードがとんでもなく遅い。

世の中が変化している速度には到底追いついていないのではないでしょうか。

さらに、議論する議員さんの労働時間を人件費に換算したら?

恐ろしい数値になることも容易に想像できます。

アメリカに来て感じた日本との大きな違いの一つに決定までのスピードです。

不動産投資関連の法律もどんどん変わっています。

比較対象になるかは分かりませんが、ガソリン価格だって上下する、あらゆる物価も変化する。

税金だって上下して変わってもおかしくないですよね。

いったい、今後何年もの間、消費税のことを議論し続けるつもりでしょう。

会社だったら、とっくに潰れています。