土地への投資はポートフォリオの一部

こんにちは、個人リタイヤメントアカントを使った不動産投資アドバイザー、三村　浩です。

不動産投資の投資家ネットワークから、時々、土地への投資案件が舞い込みます。
今日も、ビジネスミーティングでお話しが出ましたので、少しお話しします。

土地への投資を

ランド　バンキング（Land　Banking）

と呼んでいます。リタイヤメントアカントでも、普通にも投資はできます。

土地の場合には、将来の値上がり（キャピタルゲイン）を期待する投資であって、キャッシュ・フローではないことをご理解ください。

土地の難しさは、ロケーションはもちろんですが、そこに5～10年後の開発計画が付帯されていることが必須です。　更地で、将来の計画も無いところに、いくら安いからと言って投資するのはリスクが高すぎます。

たとえ、開発計画があっても、経済状況により中断することもありますので、やはり

リスクは高い

と言えます。

さらに、共同購入の場合、ペナルティを払ってでも、途中で解約できる条項が契約に書かれているか確認が必要です。

最後に、土地への投資は、余裕のある資金から複数投資するうちの一つという位置づけであれば、リスクを軽減できるでしょう。