出た~!ペイオフ、ついに発動だ★ | サンディエゴ発ライフ・イズ・グッド!

出た~!ペイオフ、ついに発動だ★

こんにちわ、三村 浩です。
日本振興銀行の破綻、ペイオフついに発動されましたね。

アメリカでかつて利子が7%超なんて時代もありましたが、今は定期預金でも1-2%程度、物価上昇分にもおよばないのです。 僕にとっての銀行の役割りがお金を貯めて増やすから、金銭出納帳、そしてお金を借りるところに変化していたので、ペイオフと言われても、預金者に対する銀行の責任範囲を明確にしただけくらいにしか思っていませんでした。

■ペイオフとは?
 
ペイオフとは、金融機関が破たんした場合に、破たん金融機関を清算して預金を払い戻す処理方法のことです。

私たちの預金を預かる銀行は万が一の倒産に備え、毎年預金量の一定割合を保険料として預金保険機構に支払っています。その金融機関が破綻した場合は、預金保険機構が代わって元本1,000万円とその利息を上限に預金者に支払います。こうした預金者に対する保険金支払のことを、一般的にペイオフと呼んでいます。ペイオフは制度としては1996年※にいったん凍結されるまで、仕組みとしては25年の長きにわたって存在していました。

※金融不安が広がった1996年にいったんペイオフの凍結を決め、銀行などが破たんしても預金は国が税金で全額保護する特例措置をとってきました。


(以上eXciteマネーからの抜粋)

ここで氣をつけないといけないのは、

メモ 2口座ある場合、2,000万円まで保護されるわけではありません。 1金融機関ごとに預金者1人当たり元本1,000万円までとその利息等が保護されます。
メモ 確かに住宅ローンなど借入金もなく預金が全部で1,000万円以下だと、預金は全額保護されることになります。しかし、金融機関が破綻して預金口座が凍結される可能性もあります。そうすると預金を引き出せなくなる問題もあるのです。

自分のお金ですから、リスクを理解して対処する必要がありますね!
考えてみると、銀行に預けたお金は、「銀行が存続することのみ」が条件で保証されていると考えても不自然ではなく、これが本当だとすれば今の経済状況からはリスクが低いとは言えませんね。

株、金・銀などの金融商品はもちろん、不動産という物に換えるなどして分散する、ということも必要ではないでしょうか。

ちなみに、僕の退職金口座の預金は、現在、2つの異なる不動産投資で運用しています。いずれも、元本が不動産で保証される形を取っているので、事実上、口座にはお金がほとんどありません。 運用によって得られた利益分のみが口座に戻されるだけなのです。 それもある程度まとまった金額になれば、再投資することになります。

参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。 合掌!
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