言葉の大切さを感じるとき | サンディエゴ発ライフ・イズ・グッド!

言葉の大切さを感じるとき

こんにちわ、三村 浩です。
今日は、5時を過ぎてオフィスを出ようと身支度をしていると、久しぶりに、日本の会社から電話がありました。

受話器を取ると、聞きなれた声、電話の主をよく知っているので、

「どう、元気!」


と開口一番に尋ねると、すかさず、

「元気なわけないじゃないですか~!」

昔の僕なら、ムッとして、怒り声になるところを平静を保ちつつも、「えっ元気ないんだ、やばいじゃん」などと話しを続けました。

皆さん、どう感じます?

せめて、「ぼちぼちですね」、「忙しいくてね~」くらいの返答を(期待していたわけではないですが)してはどうかなあと思いました。 この人は自分だけなら仕方の無いことですが、周りの人に対して負のエネルギーや波動を送り続けていることにもなるのではないでしょうか。

ほんの一瞬のことですが、普段の氣構え、心構えから条件反射のようにこのような言葉が出るではないでしょうか。 些細なことですが電話って顔が見えないだけに、そのときの精神状態が増幅されると感じたことが過去に何度もありました。

一方で、1週間ほど前、僕から日本の友人に電話した時には、「三村さんの声聞くと元気でます~!」って言ってくれました。

ちょっとした言葉の使い方なのですが、そこに氣持ちを込めたり、使う言葉を選んだりということで、人間関係も良くなるし、そういう行動が潜在意識を前向きにしていけるのではないでしょうか!
そんなことを感じた一瞬でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。合掌!
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