3つの貯金箱 | サンディエゴ発ライフ・イズ・グッド!

3つの貯金箱

こんにちわ、三村 浩です。

しばらく、ブログを更新していませんでした。失礼いたしました。言い訳というわけではありませんが、二番目の子供が9月からの大学入学に向け、バタバタしていました。先週、娘も旅立ち、セットアップに行っていた家内も戻ってきて、ようやく落ち着きました。 ブログもこれからしっかり更新をしていこうと新たな気持ちで、昨日ネタ帳に書きたい内容をリストアップしたところです。(笑) 今後は投資の話し、そしてそれに関連したことで感じたことをどんどんアップしていきますので、お付き合いをよろしくお願いします。

さて、今日は、3つの貯金箱の話しです。投資をする上で大切なことはファイナンシャルIQ(知性)を上げることなのですが、これは皆さんご存知のロバート・キヨサキ「金持ち父さん、貧乏父さん」シリーズの本の中にも出ていることです。

3つの貯金箱は英語で(Piggy Bank)と言っています。まさに豚の貯金箱ですね。
$Trouble Maker -(Godzilla)-

3つの意味は、投資用、セービング用、そして、チャリティ用です。
投資用は、自己投資や実際の投資に使うもの、頭金無しの投資なんていうものも世の中にはありますが、基本はあくまでも、お金を貯めて投資することです。そしてセービング、緊急にお金が必要になったときのために蓄えておく貯金箱です。最後はチャリティ用(寄付)。アメリカに来て思うのですが、本当に寄付活動が多いです。小・中・高校なども寄付を募っています。恵まれている、幸せであることで今の生活があることに感謝をし、少しでも何かお役に立てればと、まだまだ少ないですが、毎年、寄付をしています。

せっかくなので豚の貯金箱の由来を調べてみました。

 昔ヨーロッパでは、Pygg(ピッグ)と呼ばれるオレンジ色の粘土で陶器を作っていた。19世紀のある日、イギリスの陶器職人に「Pyggの貯金箱を作ってほしい」と頼んだところ、Pig(ピッグ=豚)と勘違いして豚の貯金箱を作ってしまったそうだ。

 また、Pyggの陶器は塩の貯蔵用にも使われていた。Piggでできた容器なので「Pig」と呼ばれるようになり、塩ではなくお金を貯めておく人も現われ、「Piggy Bank」という愛称で呼ばれるようになったとも言われている。

 日本で豚の貯金箱が作られるようになったのは江戸時代のこと。貨幣制度が発達し、庶民に貨幣が流通するようになると、縁起物として、また遊び心も加わり様々な形の貯金箱が作られるようになった。特に、豚やねずみのなどの多産系の動物は福を招く、お金が貯まるなど幸運の象徴とされ、貯金箱のデザインに取り入れられるようになったと言う。

(以上龍谷大学新聞社の記事からの抜粋です)

実施には、毎日、貯金箱にお金を入れるのはなかなか続かない可能性もあるので、僕は、専用の銀行口座を設け、月2回、自動で送金するようにしています。

一度設定すれば、毎回確実にお金を移動してくれるので、暫く経つと結構お金が貯まっていることに驚きます。

皆さんも試されてはいかがでしょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。合掌!
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