エクストラ50%税控除!
こんにちわ、三村 浩です。
先週、土曜日(8月21日)、ロスの空港から北に少しいったサンタモニカで投資のセミナーが
ありました。
主催は僕がパートナーシップを結んでいる年金口座での不動産投資をメインにしている
ブローカーです。
あらためて、不動産の魅力をお伝えしたいと思います。
不動産投資は以下4つの点で利益をもたらします。
キャピタルゲイン(売却益)
キャッシュフロー
税金控除
レベレッジ(他の負債を払う)
個々の目的に合わせて、これらの投資の戦略を立てることが必要です。
加えて、利用する価値のある政府のプログラムなどもあることも魅力ですね。
セミナーの中で、今年いっぱいで終了するプログラムの紹介がありましたので少しお話し
します。
アメリカはハリケーンなど災害も半端ではありませんが、数年前にカトリーナで被害のあった
地域では住む家が不足していることから、その地域に投資をし、住む家を提供する投資家に
対し、家屋の減価償却(通常27.5年)に加えて、初年度に限り50%をボーナスで控除
できるというプログラムです。
税金対策をしたい方は必見です。 残り4ヶ月ですが、実際には11月頃までにほぼ確定して
いないと、適用は難しいようです。
今回、情報提供された投資グループの方と本日お話ししましたが、購入価格は6万ドル
くらいから(日本円で約550万円)です。
ファイナンスもありますが、投資なので20~35%の頭金が必要です。
50%がどんな意味を持つかを、具体的に税控除の概算で説明します。
例えば、夫婦で$90Kの収入があったとします。
20%頭金で$219kの投資物件を購入しました。償却できるのは家屋の部分で,
15%は土地とみなしますので、残り85%が家屋の価値です。
その50%を償却、つまり約$93kを初年度追加で税金控除できるわけです。
年間の制限は$25kですが、$93kを使いきるまで、繰り越すことができます。
その分が年収から引かれるので課税対象額が$90kが$65kに下がるわけです。
この人の税率が25%とすると、差分の$6250の税金が還付されるということになります。
もちろん、これに毎月のキャッシュフローがプラスされます。
このように、政府のプログラムを利用することで、更に不動産投資のメリットを最大限に
引き出すこともできます。
お話ししたのは、仕組みを説明するための例ですので、個々が得られる利益は異なります。
また、本ブログでは、税や法律的なアドバイスをするものではありませんのでご了承ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。 合掌!

先週、土曜日(8月21日)、ロスの空港から北に少しいったサンタモニカで投資のセミナーが
ありました。
主催は僕がパートナーシップを結んでいる年金口座での不動産投資をメインにしている
ブローカーです。
あらためて、不動産の魅力をお伝えしたいと思います。
不動産投資は以下4つの点で利益をもたらします。




個々の目的に合わせて、これらの投資の戦略を立てることが必要です。
加えて、利用する価値のある政府のプログラムなどもあることも魅力ですね。
セミナーの中で、今年いっぱいで終了するプログラムの紹介がありましたので少しお話し
します。
アメリカはハリケーンなど災害も半端ではありませんが、数年前にカトリーナで被害のあった
地域では住む家が不足していることから、その地域に投資をし、住む家を提供する投資家に
対し、家屋の減価償却(通常27.5年)に加えて、初年度に限り50%をボーナスで控除
できるというプログラムです。
税金対策をしたい方は必見です。 残り4ヶ月ですが、実際には11月頃までにほぼ確定して
いないと、適用は難しいようです。
今回、情報提供された投資グループの方と本日お話ししましたが、購入価格は6万ドル
くらいから(日本円で約550万円)です。
ファイナンスもありますが、投資なので20~35%の頭金が必要です。
50%がどんな意味を持つかを、具体的に税控除の概算で説明します。
例えば、夫婦で$90Kの収入があったとします。
20%頭金で$219kの投資物件を購入しました。償却できるのは家屋の部分で,
15%は土地とみなしますので、残り85%が家屋の価値です。
その50%を償却、つまり約$93kを初年度追加で税金控除できるわけです。
年間の制限は$25kですが、$93kを使いきるまで、繰り越すことができます。
その分が年収から引かれるので課税対象額が$90kが$65kに下がるわけです。
この人の税率が25%とすると、差分の$6250の税金が還付されるということになります。
もちろん、これに毎月のキャッシュフローがプラスされます。
このように、政府のプログラムを利用することで、更に不動産投資のメリットを最大限に
引き出すこともできます。
お話ししたのは、仕組みを説明するための例ですので、個々が得られる利益は異なります。
また、本ブログでは、税や法律的なアドバイスをするものではありませんのでご了承ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。 合掌!
