アメリカの高校卒業式 | サンディエゴ発ライフ・イズ・グッド!

アメリカの高校卒業式

  6月18日、快晴のもと、我が家の下の子の高校の卒業式が行われた。

  式は1時間15分くらいだったが、アメリカの式は日本とはまったく様子が違う!

  3年前に息子が卒業したときに初めて見て、アメリカらしいと思ったものだが、

  人それぞれの感じ方があるものの、羽ばたく生徒の将来を祝福する意味を込めて

  と考えると、湿っぽいよりは好ましいのかもしれない。

  
  式は校長先生のスピーチ、卒業証書授与を3つのグループに分け、そのグループの間に

  卒業生の代表のスピーチを入れて、卒業生たちにも飽きさせない?

  (過保護かもしれないが・・・)工夫がある。 

  そして、卒業証書授与が終わると、バンドの演奏でクライマックスに達し、

  最後に日本でいう教育員会の来賓が

  「あなたたちの卒業を正式に認めます」と宣言。 そして、最後のハット・トス。

   
  普段は制服のない学生もこの日ばかりはお揃いのガウン、ハットで装い、中には、ハットに

  オリジナルの絵を描いて、気分を盛り上げる者もいる。

  うちの娘もこんなふうに絵を描いて本人は盛り上がっていた。

$Trouble Maker -(Godzilla)-


  以下は卒業証書をもらうところから、最後、恒例のハット・トスまでを撮った動画である。

  


  ちなみに、バンド参加メンバーの多くは娘の所属するJAZZバンドからの参加が多かった。
  (彼らは音楽をほんとうに楽しんでいる)
  
  これで、我が家は義務教育(アメリカは高校まで義務)が終わった。

  とりあえず、一区切りです。

  みなさん、ありがとうございました。 合掌!