基本は同じ | サンディエゴ発ライフ・イズ・グッド!

基本は同じ

  アメリカ在住の僕は、昨年11月くらいからFacbook, Twitterなどをビジネスへの活用を

  目的に使い始めた。 先日、「情報商人のすすめ」などで有名な起業家 岩元貴久さんと

  お会いして、パーソナルブランディングという考え方など教わり、今一度、自分がフォーカス

  する市場を見直すことにした。 


  自分の強みは? 英語ではUnfair Advantageというのですが、僕の場合、アメリカに住んで
 
  いること、英語のコミュニケーションができること、日本人であることかな。 などなど考えて、

  やはり、日本人の方々へ何かお役に立てないかと、再度、日本語専用のアカウントを作った。


  そして、英語版ではやみくもにフォローの数を増やす方法でフォロワーを増やそうという手法に

  走ったが、今度はTwitterのつぶやきを読み、ブログを見て興味を持った人をフォローし、

  フォロワーの方にはできるかぎり一人一人にDMを送るようにした。

  DMで2-3やり取りする人もでき、岩元さんのおっしゃっていた、ありのままの自分をTwitterで

  出し、気の合う仲間と繋がることが嬉しい。

  フォロワーの皆様にお礼のDMを必ず書くようにしている。 

  (少し、不安なことがある。お礼のDMを書いている最中にフォロワーも増えるようになってきた。
  時間を決めて対応しようと思う。ここは体力勝負か!?)


  ふと思い出したのが、タレントがファンレターの一つ一つに目を通し、返事を書くということ。


  伝える手段や道具が紙、鉛筆から、Twitter、iPhone、などと変っているが、お礼の気持ちを

  伝えるという意味では、媒体、方法が変っただけで同じなのではないだろうか。

  むしろ、無機質に思えるITの技術で繋がるからこそ、基本のコミュニケーションを忘れては

  いけないのではと実感する。


  まずはお礼の気持ちを伝えることが大切。 もちろん、手書きのカードなど、TPOによって

  使い分けることも大切だが・・・


  先日、ユニクロの番組を見た際にも思い出させてくれたことがあった。日本人のよさ。

  「勤勉」、「きちんとした仕事」、「最後までやり遂げる」、「丁寧さ」、「謙虚さ」などなど・・・


  僕が駐在員として北米の売り上げを上げるためにやってきたことは、お客さまの要望、困って

  いることにYes/Noなどの単純な回答ではなく、何か解決の方法はないかとあらゆる角度

  から可能性を探って対応してきたこと。

  加えて、途中経過を頻繁に連絡すること、2週間経って、「やっぱりできませんでした。」という

  よりは、途中経過の報告により、サプライズを防ぎ、方向修正も可能だ。

  5年以上も続けていると、実際に会うまでに相当メールのやりとりをしている人も少なくない。 

  距離の離れているアメリカでは

  ”明日うかがいます”

  というわけにはいかないから、メールのみならず電話でのコミュニケーションが重要だ。   

  (例えばロスからボストンまでの距離は日本からシンガポールまでの距離と大差ない)

  やはり、基本は同じなんだと思う。

   
  ありがとうございました。合掌!

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