腰痛予防対策指針(介護・医療)において、「一般的な腰痛の予防対策」の指針 重量物の取り扱い作業の項目に以下のような文があります。

 

人力による重量物の取り扱いには「満18歳以上の男子労働者が人力により取り扱う物の重量は、体重のおおむね40%以下となるように務めること。満18歳以上の女子労働者では、さらに男性が取り扱うことのできる重量の60%位までとすること。」

これらは 介護現場での労働環境の改善に向けて努力義務ではありますが 介護機器やロボットが導入され ノーリフトの概念のもと 急速な勢いで整備が進められているようですね。

介護する側 される側にとっても とても良い方向への動きと思います。しかしながら すべての施設や在宅で このような環境整備がすぐに行われ、介助者の機器使用レベルが直ちに向上するとは思えません。

近い将来きっとノーリフトに近い介護現場になることを願いながらも その間、対応するための介助法をこの後ご紹介します。

また、機器等を使用するにあたっても これらの介助法を知っておくと より応用的に移乗介助への対応が出来るのではないかとも思っています。