起きあがりのイメージは 「やじろべえ」で説明が出来ます

真ん中の支点から等しい距離と重さは バランスをとります

一方が下がれば一方は上がりますね

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②を上げようとする場合 多くの人は①を下げます。 この方が楽に②が上がることを知ってるからです。

実は起きあがりもこれと同じで 足の重さを使って起きあがりを誘導してきます

やじろべえと大きく異なるところは いくつものパーツが不安定につながっている物体であるということです

やじろべえの原理は あくまでそれ自体が一つの個体となっていることに意味があります

そう考えれば 人の体も一つの固まりに出来れば やじろべえみたいに楽におこすことが出来るような気になりませんか


起きあがりの大きな支点になるのは 写真で言うと右殿部大転子から座骨あたりでしょうか
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これを支点として上半身が起きあがってきますね

上半身のパーツは 簡単に分けると体幹と頭部です

よってこの2つのパーツを 座位姿勢時の骨盤の上に積み上げなければなりません

この時に2つのパーツは固まって 1つの個体になっていた方が積みやすいですよね

また、下肢の重みは常に落ちるように上半身とバランスをとってあげます。


「やじろべー」をイメージして「固めて積む」

これが 起きあがり介助の基本的な考え方です。