相手と自分の身体が一つの固まりになっていれば 自分が動けば相手も同時に動きます

2つの離れた物体を片方がコントロールするには

自分の固定と 相手の動きのコントロールの2つの動作を行わなければなりません

このために2つの身体を「固める」というイメージが大切になってきます

一つの目安として 下の図を見てください
$しんのブログ

起きあがり介助を行うときに 最初に接手した自分の両上肢と相手の姿勢で作る形が最後まで変形することがないようにイメージしてみましょう

この形のことを 「ボックス」といいます ダンスでお互いが向き合って踊る準備をする姿勢のことです

相手の身体は 寝返りの最終姿勢で全身のブロックが動かないように意識します

そして 大切なのは 自分の「肘の角度」が変わらないこと

力で起こそうとすると 自分の運動中心を固定するために足を止めてしまいます
 
この状態で介助動作を続けるためには 手の力で引き上げるしか方法がありません

そのために 肘の角度が変化してきます

そう ボックスの崩れの目安は 介助者の肘の角度が変わらないことです

そうすると どの姿勢でも同じ力が働き 二人の姿勢も変わらないため 

綺麗な動作が出来ます

綺麗=上手 は大きな評価項目でしたね