本人が動こうとする軌跡上に介助者が位置しているために相手の動きを邪魔しているケースが多々見られます

図は 立ち上がりを介助者が邪魔している様子を表しています
$しんのブログ

本来ならあいては もっとお辞儀をして立つ準備をするはずですが 介助者が介助に入りやすい姿勢を取ろうとして相手のお辞儀動作を邪魔しています

介助者がこの位置のままで立ちあがり介助を行うと
水平方向のベクトルがつくれないので 身体を垂直に立ち上がらせなければなりません

本人はより強い力を必要とし 持ち上げきれない力分を介助者が持ち上げようとするために
非常に運動効率の悪い方法になっています

このスタート姿勢でも 介助者が手前に動き お辞儀の運動軌道を空けるように介助すれば
効率の良い 立ち上がり方が出来ます

なるほどと思うでしょうが 分かっていても結構邪魔してるものですよ

起きあがり 立ち上がり 移乗時にはその運動軌跡上に介助者が入らないように心懸けることです

移動介助は 相手を動かす共に 自分も動くと言うことを再確認してください

介助者は次の動きを考えて立ち位置や介助中の自分の動きをつくりましょう。

対象者が動く空間には位置せず,動きやすいようにその空間は空けておくことです。