がん専門医不在の拠点病院3割超す…読売調査

4月26日3時13分配信 読売新聞

 1日に施行されたがん対策基本法が目指す、がん医療の地域格差解消を担う「がん診療連携拠点病院」で、抗がん剤や放射線治療の専門医がいない病院がそれぞれ3割を超すことが、読売新聞社の全国調査で明らかになった。
 地方で人材確保が難しいことが背景にあり、患者の求めるがん医療ができない恐れもある。全国どこでも均一ながん医療の提供をうたう同法の目標が、一朝一夕では実現しない実態が浮き彫りになった。
 調査は、今年3~4月、全国286か所のがん診療連携拠点病院と47都道府県を対象に、がんの診療実績、地域の医療体制などに関するアンケートを送付。有効回答を寄せた164病院(57%)と全自治体について分析した。

近くの病院で治療が受けられないとなると、患者さんにとっては精神的にも体力的にも、そして交通費など金銭的にもより多くの負担がかかることと思います。
病は気から、とは良く言ったもので、心の持ち方によって免疫力も大きく左右されると聞きました。
生きる気力が無くなった患者さんの容態が急に悪くなる例があるのも、病気に抵抗する力(=免疫力)が弱まってしまうからではないでしょうか。

がんには免疫治療が有効だと言われています。この治療は副作用が全くなく安心できる治療法として、厚生労働省の承認のもと高度先進医療と認定された病院でも行われている治療です。

そこで今回のブログでは癌の免疫治療の権威、内藤康弘先生 をご紹介したいと思います。

先生の治療方法は、具体的には患者さんからまず40ccの血液を採取し、その中から特殊な技術でNK細胞(がん細胞を攻撃する細胞)のみを取り出し、それを活性させ2週間かけて培養を行い20億~30億位まで増やし、2週間後に患者さんに約30分かけ点滴で戻す、というものだそうです。
先生のクリニックではこの治療によって多くの患者さんに結果が出ているそうです。

ただ、問題点は先生のクリニックは名古屋にあり、その治療にも多額の費用が掛かってしまうため、どなたでも簡単に受けられる治療ではない、ということです。

ところが先生自身もあるインタビューでおっしゃっていましたが、注目すべきことに、トランスファーファクターはNK細胞を活性化させるという点では、基本的には先生が行っている治療と理念は同じだそうです。
このことは新聞の記事にあった様な現在の日本の医療体制下では非常に心強いことだと思っています。

トランスファーファクターとは病院へ通わずに自宅で薬と同じようにお召し上がりいただくことができる、錠剤状のものです。
まだまだ日本での知名度は低いのですが、その信頼性は医学の分野ではトップクラスのロシアの保健省で実際に病院や診療所でトランスファーファクターの使用を公式に認可したことによっても裏付けられています。


かけがえのない家族のため、もしくは自分自身のためにまずは出来ることを、出来るうちに始めてみませんか。