理転編入記~社会の荒波の中で〜 -38ページ目

理転編入記~社会の荒波の中で〜

文系学部にいた平凡大学生が理系学部に編入し、悪戦苦闘しながらも無事卒業。現在は、社会人として、これまた関係ない分野で日々悪戦苦闘中。

梅雨の季節ではあるが、昨日、今日と 心地よい風が吹いている。


照りつける太陽からは、夏の暑さも感じるが、あまりにも心地よい風が吹き、それを忘れさせる。


最近は学校に週3回しか行っていない。


そのため、比較的ゆったりと過ごしている。


昨年の激動編入生活に比べれば、かなり楽なものである。


いろいろあったが、自分の中で決まったことがある。


それは、就職することである。


編入以降、大学院に進学しようと志してきた。


就活中も大学院のことを考え、そこまで追い込まれなかった。


結果的に内々定を2社いただくこともできた。


その中で、大学院に行くことの意味や、市民レベルでの活動をすることなど、いろいろ考えた結果、就職しようと心を固めた。


もちろん、理転編入の意味を考えたときに腑に落ちない部分もある。


ただ、自分の中で、就職という現状を受け入れる覚悟も決めつつある。


今までだと、理系へのコンプレックスや憧れから、自分自身に納得していなかった。


しかし、この4年間という少ない時期ではあったが、自己実現へ向けて、行動したことは評価すべきだろう。


そのような中で、理系や技術ではない自分を受け入れようとしているのである。


ある意味、自然な流れなのかもしれない。


自分の中で、文理戦争は負けたと思っている。


全ては高校時代の失敗なのかもしれない。


ただ、それを含め人生であり、今はそのことを受け入れようとしている自分がいる。


今までと違うのは、それを自然体で受け入れようとしていることだ。




この6年間あまりは、「文理」というテーマを追い求めて過ごしてきた。







そろそろ次のテーマに切り替えていく時期なのかもしれない。