昨日は、大手金融グループのマネージャー、証券会社の取締役、不動産投資会社の担当者がご来社。

不動産ビジネスで実績のある方達である。

不動産証券化に精通している証券会社取締役は、起業前の不動産融資をしている頃からのお付き合いとなる。


当時の私は完全にワーカーホリックだったのだが、取引先の成功を目の当たりにし、学生時代から志していた起業に期日を入れた頃でもあった。

それ以前の不動産融資ビジネスは、いわゆるブリッジファイナンスが中心で、不動産評価に加えて出口戦略を重視したものであったが、不動産マーケットの反転を確認した2004年頃から、不動産評価額を重視し始めた。

マーケットの回復に従って取引先の経営者達は次々に成功を納めていった。そのような目端が利く経営者達は一様にこう言った。

また(バブルが)弾けるから2~3年しかチャンスは無い。起業するなら今の内だ。」

この通り、数年前に手仕舞いしてハッピーリタイヤした人だけでなく、逃げ切れなかった人もいるのだが、私自身はこの時決意した事がある。

『次の上昇トレンドまでに経営について学んで起業し、プレイヤーとしてマーケットに参加する』

それが、35歳の誕生日までに、当時勤務していた金融グループの不動産子会社の経営と、ファンドビジネスを経て起業するという期日目標となった。

現在、不動産を購入している方達の多くは、昨年、一昨年に仕入れをしていない。
3年前までに仕入れを終え、優良資産以外を売却し、優良資産の運用益とその他のビジネスをしている方が多い。

利は元にあり。不況時に価格が下がり過ぎた優良物件を買っていく以外に成功は無いと考えるに至り、この決意となったのである。


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