好きな映画を聞かれると、「ユージュアルサスペクツ」と「セントオブウーマン」、それから「ラストサムライ」と答えている。

ラスト サムライ


映画はそれほど数を見ている訳ではないのだが、映画好きの友人がいた事で本数の割にいい映画を見ている方だと思っている。

最初の2作品はその映画好きの友人の影響で、「ラストサムライ」はCMに惹かれて映画館で観た後、普段は買わないパンフレットを買い、DVDが出るとすぐにを購入。かれこれ10回以上見ている。

ちなみに10回以上見た映画はこれしかない。(5回以上であれば上記2作品以外に「ウォール街」と「オーシャンズ11」などがある)


黒沢明などに影響を受けたエドワード・ズウィック監督は、ハーバード大学でライシャワー元駐日大使に学んだ相当の日本通である。

この映画でゴールデングローブ賞、アカデミー助演男優賞にノミネートされた渡辺謙の演技は圧巻である。演じる「勝元」は、江藤新平や昨日のブログに書いた「代表的日本人」にも取り上げられている西郷隆盛を連想させる。

ちなみに映画中の士族反乱は西南戦争と同じ1877年に設定されている。


メイキングを見たり何度も見ているうちに、時代考証などが気になって来るのだが、最初に見た時のインパクトと感動は未だに忘れられない。

何しろエンディングロールが終わるまで嗚咽で動けず、映画館を出て、有楽町駅のホームに着いても涙が止まらなかったのだから。

特に涙腺が弱いわけではない。友人に勧めても賛否両論なのだが、一度ご覧いただきたい映画である。


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