お盆といえば・・・怖っ! | Ⅿasayanのフィッシング★ミッドナイトキャスターズ2nd

Ⅿasayanのフィッシング★ミッドナイトキャスターズ2nd

投げ釣りで大物や美味しいお魚釣りたいが、なかなか釣れないブログ。

イメージ 1


夏もお盆を迎えて、夏休みということで郷里にもどる方々も多いかと。
お盆には、幼いお子達と田舎に行くと都会とは違い、夜は真っ暗だったり、田舎の家族から怖い昔話聞いたひにゃ、夜トイレに行けなくなったりとか(笑)
幼い頃のお盆を思い出します。

そもそもは、お盆には御先祖様があの世から戻って来るというのが言い伝えられてます。だから、御霊前の前に盆飾りなどして先祖の霊をお迎えすると言われます。
怖いというより、また会いたいな~とも思う気持ちもありますね。

また、お盆には水辺に近づくと、良からぬ霊が足を引いたり、落されたりとかして引き込まれる(連れていかれる)なんて話もあります。
ですので、海が好きな私も最近はお盆には海や川の水辺には行かないようにしております。

そんなお盆ですので、昔の怖い釣り場の体験談を少々。。。

夜投げが好きなった頃のある夜、夕方に入った観音崎の磯でした。
堤防には先客さんもおり、磯の順番で空いているところに落ち着きました。
たいして釣れないまま夜を迎え、もう隣の磯にも誰も居なくなった様でした。
夜中の1時も過ぎ、眠気を堪えながら竿先のケミホタルを眺めて波の当たる音を聞いていると…
誰も居ないはずの背後から鈴の音と下駄に似た足音が聞こえてきました。
嫌だな~、嫌だな~←稲川淳二風に(笑) と、思いながら暗い周りを見回すが誰も居ませんが、確かに音が段々と近づいている。
すると、生ぬるい風がバァ~っと吹いたと同時に三脚の上の竿が ”ガタン!„と音をたてて竿尻を上げました。でもラインは引きませんでした。
魚の引きでは無いようで、竿を手繰ってみたが魚信もありませんでした。
すると、風がパタリと止んで音も消えていました。鳥肌も立ち背筋がゾ~っとしました。
思わず、釣りを止めて道具を片付け一目散に誰も居ない磯を後にしました。
正直、それ以来ここへは入っていません。

はじめに書いた、よく入っていた船付き堤防で釣りをしていた時です。
海が少しばかり荒れて来たかな?と思った時です。こんな夜中に缶からを2~3度蹴る様な音と長靴の足音 (ゴボン・ゴボン・ゴボン) が聞こえてきたことがありました。
背後に気配を感じます。キャンプシートに座って海や竿先を見ていたので、振り返りのぞき込んでみるが、誰も居ません。。。あれ?マジ?
確かに気配があったのにな~。嫌だな~嫌だな~っと思いながら暗い堤防の階段下も覗いてみますが誰も居ません。
すると、堤防の反対側でドバァ~ン!と何かが水面に落ちたような音が聞こえました。真か~誰かが落ちたのか?とも思いましたが、誰も堤防の塀の上にも居なかったしな・・・
その後は、静かな凪になりました。ゾ~ッとしましたが、この日は我慢して釣りを続けました。

それ以来、特にちょっとその手の有名な磯や立ち入り禁止などにも入っていません。ヘタレな釣り師なもんで。

まだ経験談はありますが、また近いうちにでも。

でも、夜投げはやめれませんな~(笑)