東日本に激震が襲ったあの日から、もう5年目を迎えました。
大きい地震から大津波が東北の沿岸部を襲い、恐れていた福島原発のメルトダウンまで引起しました。
東京の田舎地区でも経験の無い、揺れの恐怖を味わいました。
大津波が東北の街々を巻き込み破壊しつくした。
TVから、ついに崩壊(水素爆発)を迎えた福島第一原子力発電所の映像が流れ、東京湾沿岸でもコンビナート地区の大爆発も起きた。
まるで昨日のことの様に、私達の脳裏に鮮明に焼き付いております。
今でも、土地を追われ仮設住宅などで暮らす方々の悩みや葛藤と解決できないその地域の問題。
原発が引き起こした今だ解決しない汚染問題。
これには海洋汚染による漁業の問題や土地に暮らし酪農や農家の方々が苦悩していること。
私的には、現政府がお金(税金)を使う順番が大きく間違っている様な気がしてならない。
未だに原発から足を洗おう(脱原発)と思わない者たちの問題。
言いたいことは山ほどありますが…
今こうして日々の暮らしが出来ることに感謝し生きていこうと思います。
そして、命を奪われた多くの犠牲者の方々に更なるご冥福をお祈り致します。