集団的自衛権を考える | Ⅿasayanのフィッシング★ミッドナイトキャスターズ2nd

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投げ釣りで大物や美味しいお魚釣りたいが、なかなか釣れないブログ。

また重い題材について思ったことを少々。
 
集団的自衛権について、こんなに大きく重い憲法改正に首相の安倍ちゃんは「自分の責任で決める」などと言ったとか?!正直、自分は「どう言うこと?」って感じた(笑)
 
私の様な単細胞な頭で思うのは、おいおいアメリカや同盟国に加担して敵とみなす相手国(テロ組織等)と交戦するんですか?血を流し、殺し合うとなるわけ訳ですね?
 
ちょっとネガティブに考えると、もしこの法案が成立すれば危険と判断すれば戦争に加担しても良いとなる。そして、交戦後に敵国や(テロ組織等)が「戦争に加担した日本国だから、攻撃をする、テロ行為(爆弾テロ等)をする」と言って、それを実行されても仕方が無いと思うのか?
結果的に自衛隊員や国民の血が流れ多くの犠牲者が出るかもしれない。。。
 
確かに賛成派の意見にもあるのは、憲法第9条は第2次世界対戦後に作られた古い憲法で今の世界情勢にあっていないとか、当時の軍隊を自制する為だとか。今の日本には潤いを見出せない国になって力が無いからだとか、同盟国の人が犠牲になっているのに血を流さないは日本人だけだとか、だから賛成とさまざまな意見があるのも否定は出来ない。
アメリカにNOと言えない弱い(事実敗戦国)国になったのも事実かもしれない。
 
さて、だからと言って本当に銃や武器を使って戦うことが良いのであろうか?
本当に日本国民はそれを望んでいるのでしょうか?
 
少なからず、戦争に加担すると言うことはプレステやPC上のシューティングゲームとは違う。始まったら「や~めたっ!」と言ってリセットすることは出来ないのである。
 
国益を優先する為だけなら、そんな大きなリスクは必要無いのではなかろうか。
もし敵国とする国の攻撃が始まったら、今の自衛隊(軍事力)や現政党が本当に国民の生命を守りきると約束してくれるんでしょうか?ありえないでしょう。
 
最後に言いたいことは、今の時代のサイクルは驚くほど速いから、あっと言う間に自衛隊員体験制度なんて半強制的に参加をしなくてはいけない(戦前の徴兵制度とも言う)状態に陥り、今あなたのお子さんやお孫さん達には銃器を持たせるなんてことはしたくない。
今の政権ではあの手この手の言い方でなんでも通そうと思えるから(笑)
でも笑えないよね。
よ~く考えて行く必要が国民一人ひとりにあると思う。
 
一先ずこんなに大きい問題を勝手に決めようとする安倍ちゃんに喝あ~ツ!!
 
※今回のコメントに関しては勝手ながらお返事無しとさせて頂きますⅿ(__)m