神津島にて、楽しい3日間ではありましたが、楽しい時はあっと言う間にすぎてしまいます。
もう少しだけ思い出の綺麗な砂浜


民宿は弟ファミリーが慣れ親しんでいる「勘九郎」さん
ここのお父さんやお母さんはとても和やかで過ごしやすいです 是非おススメです

いや~みんな楽しかったよ~ また連れて行って下さい!ありがとう~!

さてさて、投げ釣りファンの皆様、お待ちかねの釣果は。。。
夕食後の午後7時30分前浜堤防に宿のほとんど無料レンタの軽バンで到着。
すぐに竿3本をセットするも雨がシトシト。
実はMNCの舟橋教祖様へは事前に連絡して、ここでの攻略法を教えてもらっており尚且つ今までの釣行記も頭に叩き込んで挑んでみました。

尻手詮のロープは重いクーラーBOXに繫ぎます。
ここで大物が掛かれば竿を奪われますから、要注意です。
餌取りはもう活発すぎるほど。イカの短冊も数分でウツボなどにも食われている様子です。
やっと掛かって来たのは、座布団級のエイ。そして記録的に太い大黒アナゴ。
寄せるのにも汗だくになって。雨も勢いを増すばかり。
しかし、釣れそうな雰囲気は存分に感じる。ここで止めるわけにはいかん。
何度目かの餌を変え終えて、時刻は10時を回った。
雨を避けるように軽バンのワイパー越しに竿先のギアラボ(緑光)を眺めていると・・・
竿尻まで蹴上げる大当たり。大急ぎで尻手線を外し大巻開始。
それは今までに経験の無い魚の大暴れがナイロン12号ラインに伝わる。竿も伸され気味(笑)
巻き上げも思うようにいかない獲物は右へ右へと逃げ込んで行き、遂には基礎へ逃げ込んだ様子。
もう動かない竿を一旦竿立てに戻し、ドラグをやや緩めて待ちます。
暫くしてギーッとドラグを鳴らして獲物は逃げ始めます。またリールを巻き込んで勝負です!
がっ、ブツンと軽くなって初フエフキは?12号のハリスをチギッて見事に逃げていきました。
やられた~。がっくししてまたハリス交換しイカ短を付けていると。。。隣のさおのドラグがギュイーーーと鳴る!
またも竿尻が浮いてます。来たっ!これもフエフキの曳きに違いない!
今度こそっと負けずに竿を立て巻き込みます。スカイサーフの33号が綺麗に弓を描いているのが解る。
基礎を超えてやって来たのは紛れも無くフエフキの魚体だよ~!
しっかりタモ入れも無事成功。
やっと、巡り会えたこの1枚に誰も居ない堤防でガッツポーズ。よ~しと、ちょっと声を上げた。
しかし、雨でビショビショなんですが(笑)
フエフキをスケールにあて撮影しようにも雨でスマホがうまくいじれないぞ。
フエフキはすぐには血抜きし、はらわたを出して氷で冷やすと良いと聞いていたのですぐに処理する。
もう1枚と粘るが、残念ながら12時のシンデレラまでと約束していたので1日目は終了。
釣り時測定は57cmですが、初フエに満足しました。(朝方撮影)

2日目の夜半は西南西の風強く波がうねる。
なんとか釣りは成立するもどうにも海藻など掛かりやり辛かった。
夜中の12時までに釣れたのは、大きなオジサン。
釣り時測定は37cmのオジサン

フエフキは2日目の夕食に宿のお父さんに捌いてもらい、みんなで美味しく頂いた。
姪っ子も美味しいって沢山食べくれた。嬉しかったオッサン。
オジサンもとっても身厚で切り身にして、今は冷凍庫です。美味しいのは煮つけ?フライかな~。
そんなこんなで、離島の初釣りは無事に終了しましたが、今度は西伊豆で60アップを釣りたいな(笑)
最後に、このところ水温高いので何処もあまり釣れないと宿のお父さんも言っておりましたが、
朝方はルアーでカンパチが釣れたとのことです。それも気になったな(笑)
・釣果・ ハマフエフキ 57cm
オジサン 37cm
・仕掛け・
竿 ダイワ・スカイサーフ33号ー405
リール ダイワ・パワーサーフQD 5000
ライン ナイロン12号 (ちから糸無し)
錘 L型30号全誘導式
ハリス ナイロン12号
針 極ムツ針20号赤
餌 イカ短
備考 夜光玉 緑4号