ダメ出しの専門家です
先日、以前研修を行ったお店に立ち寄りました
綺麗に手入れがされている花壇
道行く人がみなさん花壇を見ながら歩いています
街の憩いの場を提供していました
ご近所の方と思われる女性が私に
「綺麗ですよね、いつも楽しみにしているんです」
そんなお声をくださいました
お店の中に入ると、
中で働く現場のスタッフがとても楽しそうに見えました
「成果出ているんだな」と感じた瞬間です
どんなに講師が説得力を持って伝えたとしても
中で働く現場のスタッフが当事者意識を持ち
その気にならないと
講師の戦略など絵に描いた餅で終わってしまいます
現場で働くスタッフを戦略に合意させ
粘り強く実行し続ける「継続」「持続」の力を持つ
チーム作りが必要です
その大きな影響力を持つのが管理者であり、リーダーです
「この人となら一緒にやっていける」
「この人がいうならやるしかないか」
そして
「この人なら、きっとこの戦略をあきらめずに
自分が常に先頭で旗を振りやり続けるだろう」と
スタッフがそう思ってくれるかどうかです
管理者が
いままで会社側からの提案に対して
続けて来なかった
やらなかった
愚痴ばかりで嫌々やっていた
そんな姿を見せていたのなら
研修が入ってから作られた戦略など
「どうせまたすぐにやめてしまうんでしょ」と
思っているかもしれません
良いチームは一日で出来るわけではありません
上に立つ立場の人は
常にチームワークを意識して、試合に出る準備を
する必要があります
では、どうすれば現場のスタッフがみな
当事者意識を持って
仕事と向かいあうことが出来るのでしょうか
それは2つの取り組みから改善が期待できます
続きはパート2でご紹介します