高飛車子です
昨日は泣き疲れて夕方から３時間眠ってしまいました
まだ涙はとまりませんが、手を動かし仕事はしています
落ち込みが激しいとか、寝込んではいませんので大丈夫です
ただ、涙がとまらないのです・・・
ゴンが入院した時、１０日ぶりの退院の日
抱っこしている私の胸がジリジリ、ビリビリと電気が走ります
なんだろう？
でもそれがずっと続いて痛いのす
「え？ゴンからの声？」
抱いているゴンを胸から離すとそれは止みます
また胸に近づけるとビリビリーービリビリーーと電気が走ります
動けなくなったゴンを撫でると
ゴンは涙を流すのです
猫も泣くんですね、涙をこぼすんです
亡くなる前の日、歩けるわけがないのに
愛犬の柵を乗り越えてメイのベットに入っていた
そんな体力も気力もあるわけないのに
夫が抱いてゲージに入れたら
またいつの間にか
メイのベットにいたのだそうです
歩けるわけないんです
亡くなる前日ですから・・・
私は松山に出張していました
１５０円の路面電車に乗って道後温泉の３６０円のお風呂に入り
目の前にある足裏マッサージに入りました
ここは以前も利用したことのある場所ですが
前とは違う人が担当でした
マッサージをはじめてすぐに
「足の裏からすごい深い悲しみが伝わってきます」と言われ
「私の今の深い悲しみは、愛猫がもう死にそうなことです」
そう答えました
翌日３０日の帰宅の途中
ゴンが他界したことを知りました
自宅に帰り29日の亡くなった時の様子を聞きました
くしゃみを三回して、息が止まったと・・・
「昨日、足の裏から深い悲しみが伝わるって言われた」
「それ何時ごろ？」
「夜９時」
「ちょうどその頃だよ」
ゴン介が亡くなった時間でした・・・
やっぱり自分が旅立ったことを
私に自分で伝えに来るんだね
今日は娘と霊園で簡単な葬儀を済ませ
帰るときに最後のお別れに顔を撫でました
撫でている私の左手に
またビリビリと電気が走ります
そしてゴンの目が半分開き
涙が見えました
もっと私といたかったかもしれない
私もゴンともっと生活がしたかった
５５５がすごく落ち込んでいる
飼育担当だったから悲しいんだろうな～