高飛車子です
数年前にある講座の立ち合いをしていて
講師の女性が言った言葉がとても印象に残っています
「ほんのちょっと自分でハンドルを切るだけで
ほんのちょっとだけでも人生は大きく方向を変える
大きくハンドルを切れなくても、ちょっとだけでいずれ大きく変わる」
そうか、人生ってパワステか～
いつもその話が頭に残っています
何かあると、ちょっとだけでもいつか大きく方向を変える
いつか大きく方向が変わるんだ、無駄じゃない
私も、ちょっとだけならできる
人生はパワステなんだ・・・
そう思うようにしてきた
２０日に受けた准教授二次試験の結果が届いた
「合格」の文字にホッとした
やりきった感で一杯だった
６年かかった
いや、７年かな？
ちょっとしたアクシデントがあり
准教授試験を一年半遅らせることになった
論文に集中できなくて仕上がらず
期日までに投稿できなかった
再び内容を続けるのにも気力が湧かず
やめようかと何度も思う
でも、いままでやってきたことを無駄にしたくない
もったいなくてやめなかった
もったいなくてあきらめきれない
ケチで良かった・・・
人生はパワステのようなもの
ちょっとだけハンドルを切るだけでいつか大きくかわる
次はどっちに切ろうかな・・・