1970年代の本に感動しています | ダメ出しの専門家・激辛講師北村美由起

ダメ出しの専門家・激辛講師北村美由起

  鉄は鉄で研がれ人は人で成長する

高飛車子です



70年代に出されたすでに絶版の本を読んでいます

ある方に勧められて読んでいるのですが


あまりにも面白いのでご紹介してくださったことに

感謝のメールを書きました


勧めた本がためになると喜べば

相手もうれしくないはずはありません


アマゾンで定価の2倍の値段で購入しました

本は値段が変化しないと思っていました・・・


心理学の本は高い。。。



しかし!


その本に新発見や気づき、再認識の連続ですから

それを考えたら


安ーーーーい!!




読んでいた内容にぴったりの出来事があったので

興味深かったことを紹介します



夕べのある方のメール


「正月休みも取れないほど多忙で

すっかり記憶が飛び・・・」


早く言えば私との約束を忘れていたのです


この場合の心理状態の


表面

裏面


の事が解説されていました



ここで気付かなければならない部分は

裏面です


人誰でも

人を心配したり気遣ったり世話をしたりする

親のような部分と


無邪気に感動詞を使いはしゃぐ

子供のような部分があります


その量が多いか少ないかで性格として判断されてしまいます

でも誰でも持っています


親の部分の登場が多い人は

世話好き、親切、気が付くなどと評価され


親の部分の登場が少ない人は

ドライ、無関心、冷めているなどと言われてしまう



話の中に「忙しい」「休みがない」などと

自分の環境や状況の話をする人は


無意識に相手に親のような反応を求めているのです

「大変ですね~」

「大丈夫ですか~」


という言葉の後に


忘れていても

許してくれることを期待している

のだそうです



そうそう!!!!

ホントそうだよねーーー


とても納得した部分でした


他人には使わないですが

身内にはこれ私もやってしまいます


心の奥に

そう言っておけば許してくれるだろうという期待



あーーホントだ!



70年代の本なのに

この本に書かれている内容は今でも

様々な分野で活用されている


いわゆる自己啓発などがそうだ


また内容を紹介しますね



ミュリエル・ジェイムスの本に

すっかり夢中の高飛車子です