高飛車子です
次の2つの条件を持つ人がいたとします
1.背が低い
2.顔が綺麗
A:「あなたは顔は綺麗だけど背が低い」
B:「あなたは背は低いけれど顔は綺麗だ」
二つとも同じ事を話しているのに
前後が逆になるとまったく印象が違います
相手に話をするときは
後半にほめる内容を持ってくると良いようです
しかし、相手と話をするときは逆です
先にいつもマイナスを話をして
後から「ちょっと傷つけたかな・・・」と気にして
プラスの内容を付け足しても
「あの人はいつもマイナスから入る・・・」と
あまり良い評価にはならない
先にマイナスから入ると
次の話を聞きたくなくなるわけです
人に話しておかなければならない事や苦言などは
先に褒めて置くとか、先に日頃の感謝や頑張りを伝えてからでないと
人間は聞く体制が整わない
「まったく素直に聞かないんだから」と怒る前に
自分の話す特徴を吟味することも
大事かもしれませんね
これもスキルなのだと思います
言葉の使い方一つで相手に与える印象が変わる
言葉って不思議ですよね