高飛車子です
まずこれを見てください
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=hkGzqpGx1KU #!
日本人は兵役もなく
自分の親が戦争に行くことはありませんが
他国はいまだに親が
戦争に出かけていくという経験をする子供たちが大勢います
帰ってくるのか来ないのか・・・
どれだけの不安な日々を過ごすのだろう
なぜ何かきっかけがないと
幸せを実感できないないのでしょうか
悲しいと思いませんか?
今年の夏も24時間TV「愛は地球を救う」が放送されます
メインは北斗家族のマラソンと
右足が義足でありながら屋久島登山に挑戦する
藤井美穂さん
ちょっと予告をみましたが
明るい、笑顔なとっても素敵な藤井さん
ハンディキャップがありながらも
まったくそれを悲劇のヒロインにせずに生きる姿は
きっと全国的の人気者になる人だと思いました
人はどうして
辛い立場の人や、ハンディのある人を見ないと
自分の置かれた立場が幸せであることを理解できないのでしょうか
オリンピックを見ないと一生懸命と遠ざかる自分
24時間TVを見ないと福祉やボランティアに目が向かない自分
なんだか悲しいですよね
ちょっと残酷な事を話しますが
人が立ち直ったり、元気や、やる気になる瞬間は
自分よりも辛い立場の人を見た時なのです
両腕がない、両足がない、難病と日々戦っている
それでも笑顔で前向きに生きている姿に人は感動するのです
どんな励ましや、どんなに頑張る人を見たとしても
このハンディを背負った人たちが何よりも人を感動させるのです
その人の生きる姿を見て
自分がどれだけましかと考えるのが人間です
がんばってほしいとその時は心から願うはず
でも、その気持ちはどうして長く続かないのでしょうか
その人が自分のすぐそばに暮らす人だったら
どれだけ頻繁にその人に親切を示し続けられるのでしょうか
人間なんて実は勝手なのです
その人よりも恵まれているのかを知ることにより
励ましとなり、自分への反省となるわけです
なぜきっかけがないとできないのでしょうか
でも、なんだかんだ言っても
24時間TVは必ず誰かの応援歌になる
その日だけかもしれないし、一瞬だけかもしれないけど
それでも誰かの応援歌になる
私の応援歌にもなる