善悪の基準が人をわける | ダメ出しの専門家・激辛講師北村美由起

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  鉄は鉄で研がれ人は人で成長する

高飛車子です


先日FBである女性が言っていた

「自分にピタッと合う人との出会いは必ずある

それと同時に自分と価値観の合わない人は縁がなくなっていく」


私もそうだと思います
自分に必要な人との出会いは必ずおとずれる


そして

人間関係は常に自分の価値基準とともに変化する


食事の好みは合わせられるが

価値観は人によって変えられるものではない



親が子供に教えるたくさんの事の中で

一番親が大事にしたい教えは、善悪の基準だと思います



親が叱るのは、子供に自分と同じ基準

善悪の基準を持たせたいからです



ちょっと似ている程度ではなく

そっくりそのまま


親が「よし!」と思うレベルを求めます

善悪の基準の一致は大事なことだと思います



しかしそれは親子だけに限らず夫婦も友人とも

善悪の基準が一致しないと

関係はすぐに壊れてしまいます


善悪の基準に差があれば継続は無理です




盗みや殺人は当然のことですが

普段から


道で平気で煙草を捨てる人


自分の車の灰皿を使わずに窓から灰を捨てる人


他人の傘を平気で「借りる」と言って持っていく人


そんな程度、平気だわという人と

それが許せないと思う人と別れていきます



もっとも友人どうして車を盗んだり

カップルで自転車を盗んで乗る人もいるわけですから

やはり善悪の基準が人をわけるのでしょう



みなさんは

これだけは!と思う価値観や善悪に基準はありますか?


人を悪く言うことが平気で

その人の仕事や価値観までも侮辱するような人

そんな人とは席を共にすることさえしたくはないですよね


しかしある人にとってそれは

「別にただそういう内容の話をしただけでしょ」


程度に思う人もいます

噂話と評判を落とす批判との境目に大差がない



人は共に行動し一緒に暮らすためには

基準が必要です



そして善悪の基準が一致しなければ

その人とは共にいることはできません



その人を知りたかったら

その友を見ればその人がわかる・・・


自分の大切な人を大切にするためにも

自分の価値観や善悪の基準は常に磨いていたいものです



明るく前向きなお付き合いを大事にしたいです