よし!褒めるぞーーー | ダメ出しの専門家・激辛講師北村美由起

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  鉄は鉄で研がれ人は人で成長する

高飛車子です



「二階の掃除とトイレ掃除したよ」


娘の第一声

お友達が泊まりに来るからの事です


(普段もやってよね・・・)


昨日は娘のお友達のあきちゃんが泊まりに来て

一緒に夕食を食べて今朝一緒に学校に行きました


今朝は二人分のサンドイッチを作り

お弁当に持たせました


二人とも気が強くて・・・A=´、`=)ゞあせる



夜は三人で学校の話、友達の話

いろいろと話をしました


娘とあきちゃんの話を聞いていると

思う事がたくさんあります


はあ?と思う事

何!と思う事



まったくわがままな!

あなたたちが間違っている!と思う事もある


でも気が付きました



私が思う事は

それは大人目線であり、母親の目線からの

理想目線であること




あの子達は

ただ褒められたいだけなんです


褒めてほしい、それだけ


はじめはなんて勝手な!と思いましたが

聞いているとわかってくるんですね


子供ってやっぱり単純なんだと

子供ってやっぱり結果をしっかり褒めてほしいんですね


それがどんなんに当たり前のことであったとしても

「そんなんあたりまえじゃん!」と済ますと


ママなんか大っきらい!

になるんですね~


別に娘に好かれたくて信念を変えることはありませんが


人のためにやったならそれで良いじゃないか

相手が助かったならそれで良いじゃないか


私はそう心で思いながら聞いていましたが

でも、子供は大人とは違う


それだけ?え?なんで?

ちゃんと褒めてよ!


これが子供の最後の締めなんです


私は大人になれ

大人としての考えを持てと


子供に段階をかなり超えたものを求めていたのかもしれない



一週間ぶりに会う娘は

ちゃんとお手伝いもしてくれて

部屋もきちんと片づけられていた


ほんのちょっとだけ、成長しているようでした

私も、娘の褒め方をもっと学ばないといけませんね


でも調子こいている部分はまだまだありまして

今朝も車の中で


「センター試験なんてちょろいしー」


「時間あまるよねー」ヾ(@^(∞)^@)ノ


おいおい!!パンチ!


この自信満々は誰に似たんだろう・・・