高飛車子です
小さなころ
私の座る場所は祖父の膝の上
そこに姉が座ると
怒って姉をどかしていたと
よく両親から聞かされた
私は覚えていない
小さな頃
クリスマスのケーキは
私が一番最初に良いところを選んだらしい
末っ子だからの特権としてなのですが
覚えていません
姉はいつもそれに対して異議申し立てをしていたそうです
私は覚えていません
まもなく５０歳をむかえますが
いまだに兄と姉から可愛がられています
（勘違いかな？）
私が自由に生きられるのも
家族の辛抱ゆえのことだと思います
よく長女ですか？と聞かれますが
私をよく知っている人は
「どうみても末っ子だ・・・」というのです
（そんなことがわかるのはお一人様ですが）
やりたい事をさせてもらい
自分でなんでも決めてこられたのは
両親と祖父母のおかげだと思います
今だからわかる事
私は多くの人の支えがあって今がある
それをもっと考え感謝をしなければならない
気づかせてくださる人がいる
もっと身近な人で
感謝をしなければならない人がいることを・・・