なでしこジャパンの影響 | ダメ出しの専門家・激辛講師北村美由起

ダメ出しの専門家・激辛講師北村美由起

  鉄は鉄で研がれ人は人で成長する

高飛車子です



なでしこジャパン世界一


どうせ闘うなら

絶対優勝だーーーと全国民が思った


でも


人にばかり求めて

自分は何かで一番になることをしているのだろうか?


自分は人に元気勇気を与えるだけの

そんな姿をしているのだろうか


「勇気もらいました」

「元気もらいました」


次は自分が!誰かに

とはいかないのはなぜか?


人にばかりその役をさせているような気がします


正月は箱根マラソンでなぜ燃えるのか

倒れるまで走るあの姿に感動するからですよね


自分はもうダメだと思うほど

必死に何かに取り組んでいるのだろうか・・・





昨日、体調を崩したという息子のメールで

すぐに電話を入れた


息子は「そんなメール打ってないよ」p(^-^)q


えっ?


携帯を見たら、あれ?ない?ないぞー

夢だったみたい・・・


老化だろうか。。。



ちょっと話をした

彼はかれなりに成長しようと悩み葛藤し模索をする


当然だもう24歳になるのだから



あと二週間で部活も引退となり

これからは勉学に励んでいくのだという


どうやら彼には野望というものがあるらしく

どんな野望かときいてみたら


彼の野望はちっとも野望ではなかった

その程度で野望か・・・


ちっちゃいな~




昨日読んだ 見山 敏の本

ようするに


ガンガン熱く動けということです


エネルギーをもって熱く行動すれば

熱い人が集まり運も上がる


エネルギーが低くては

何も引き寄せられない



私は色んな会に参加する機会がありますが

会場に入ったとたん違和感を感じる事があります


なんだろうこの違和感

自分はここにいるのはおかしいと感じる


瞬時に自分だけが感じる感覚



実は息子も娘もその感覚との戦いをしながら生活をしている

なぜこんなに違和感を感じるんだろうと二人とも悩む


学生も大人も価値観の相違同士の中で人は生きている

そこに合わせるのかそこから抜け出すのか


そんなもんだと諦めるのか

これからが分かれ目だと思うのか



見山さんの本にはこんなことも書かれていた


1.他人の目をきにしない

2.自分自身の力を信じる

3.最後まであきらめず100%の力を出し切る

4.目標を一点に集中する



私は子供たちにちまちました
狭い世界で過ごしてほしくはない


そこそこで終わってほしくはない


食べていければいいとか

生きていける最低限のとか


若いうちからそんな考えで生きてほしくはない




ナンバーワンにならなくてもいい

そんなセリフもあるけれど


なれるならなればいい

なれるものならなってみろ、と思うのが

ナンバーワン


そうそうなれるものではないし

なろうと目指す人もそう多くはない


ナンバーワンを目指すには動きも大きく早くなる

そうすれば転んだ時の傷つく深さも大きいだろう


だから強くないと目指せない




私はナンバーワンになりたいと言えること

大事だと思う


なでしこジャパンから

世界を目指したい!ナンバーワンになりたい!


そう口にする子供がきっと増えたと思う

大人も負けてはいられない!


日本にまたエネルギーを与えてくれた話題でした


私もがんばるぞーーー!