高飛車子です
甥っ子が国立大学に合格しました
「良かったねー」とメールを打った
でも
「がんばったねー」とは打たなかった
ぜんぜん頑張ってなかったから
もともと成績が良い
高校時代の通知表がほとんどが5
だから
持って生まれた頭の良さだけしか使っていない
それで国立に入るなんてもったいない
いつもいつも思っていた
もっと磨いたら可能性が広がるのに・・・
人の子なのによく説教もした
私には彼が毎日インターネットで遊んでいる姿しか
記憶にない。。。
「いったい一日どれだけ勉強してるの!!
おばちゃんだったら
勉強もしない子にお金なんか出したくないね
一生懸命に頑張る姿に親はお金を出したいと思うんだよ」
「ですよね~」(;^_^A
と甥っ子はお気楽に応える
もっと勉強したら
もっと可能性が広がる
もっと勉強したら
見る事もなかった違う夢も見られるようになる
もともと成績が良い子はそれに満足してし
さらなる努力をしない場合がある
大人も同じ
もともと何をやらせても器用でそつなくこなす人は
それに満足してしまう場合がある
もっと違う世界を見せるためには
そこに良き指導者が必要となる
期待理論を描け、成功体験に結び付けることができるよう
育成する人が必要となる
大人も子供も同じ
相手の才能を伸ばすには
良い人ではいられなくなる