高飛車子です
間もなく父の誕生日
実家によったのにおめでとうというのをすっかり忘れてしまった
夕食後父はいつものナンクロを制覇して
さっさと寝てしまった
父はナンクロが毎日のルーチンです
家の家族ですが、歳を取ると
誰が兄妹で一番上だか見た目ではわからなくなったようです
子供の頃は誰が見ても私が末っ子だったのに。。。
誰が誰の子供?
誰がその兄妹?
我が家はご近所ちまたで
常に勘違いが起こります
今日は甥っ子も帰って来ていて、家族でたのしく鍋を囲みました
大きな二種類の土鍋が並ぶ
なんで鍋が二種類もあるんだか・・・
甥っ子が
「で、みゆきおばちゃん今日は何の用で来たの?」
「はぁ?用がなきゃ来ちゃいけないの?!ここは私の家だよ」
兄が
「もうとっくにお前の家じゃないよ!それにまだおかわりするの?」
あーゆっくりおかわりもできない存在になってしまった(ノ_-。)
と、夕食でおかわりするにもからかわれるようになり
父に言った
「ねえ、なんとか言ってよ!娘なのに肩身狭いじゃん!」
父は聞こえないふりをする
たまにボケたふりもする
家の父、まだまだ現役で働いています
兄、肩をもめ!足をふめ!とマッサージを強要され
ちょっとやって逃げようとすると
「えーーーもう終わり?!」とくる
ちょっと強くもめば痛いだのなんだのと言うし
どっちが好みなんだか?
でも50を目の前にしても
兄妹仲良くやってます
それが実は義姉にとっても助かったりして・・・(コホン)
家の兄妹は3人です
兄→姉→私の順番だけど
ちまたでは
姉→私→兄の順番だと勘違いされています
なぜ?
私が姉を「ねーちゃん」と呼び
兄を「よしみ」と呼び捨てにするからです
姉も兄を「よしみ」と呼び捨てにするので
周りの人、従妹まで序列を勘違いしていたのです
今更、おにいさんなんて呼べないし。。。
もっとすごい話があります
従兄弟たちの勘違い
私を父の末の妹だと思っていたらしい
私と父は兄妹・・・(な、わけないだろ!)
子供の感覚って面白いですね
見た目では親子関係や兄妹を
判断することができないんですね
判断する材料になるのは
自分が見聞きした情報を元に上下関係を
小さいながらに考えて判断するらしいです
だからとっても無理があるんですね
「質問!君のお母さんのお姉さんは誰?
君のお母さんの妹は誰だかわかる?」
「えーっとね~」
答えを聞いて爆笑する
「みゆきねーちゃんのお母さん知ってる?」
「うん、知ってるよ!大きいおばあちゃんでしょ!」
「それはみゆきねーちゃんのおばあちゃんだよ!」
「は?」
「あなたと私は従妹なんだよ」
「えーーうっそーーー」((((((ノ゚⊿゚)ノ
「みゆきねーちゃんは私の叔母さんじゃなかったの?」
「違うんだよ~ん」
温泉に行くと知らない人がいうんです
「良く似たご姉妹ですね~」
「いえ、叔母です」
「あら・・・・」
本当によく似た親族です
姿かたちが
心の声としては(やだな~・・・)
檜風呂に叔母たちと入ると
上がった後は、半分までお湯が減ってしまう・・・
ということは。。。
似ていると言われる私も
やだやだーーーーーー