高飛車子です
毎日の生活は
自分を確認することと発見の繰り返しだと思う
数は少ないが
時には意外な自分を発見することがある
この歳で?と自分でも本当に
意外だったりする
その意外性に
なんだかちょっと嬉しかったりもして
いつもと同じことの繰り返しからは
新しいものは見えない
いつもと違う事に足を踏み入れると
意外な自分を発見する
それは当然のこと
北村みゆきってそんな意外な一面があったんですね~
と、この歳になり自分でびっくりする発見をしたりもする
それを友人に話すと
「知ってるよ」とあっさり言われてしまい
知らなかったのは自分だけ?とわかると
愕然とする
それこそ私が講義をする
ジョハリの窓の自分は知らないが他人は知っているという窓だ
まだまだ自己分析が足りないらしい。。。
実はこんな色んなことを考えるきっかけは
今書いている原稿だ
13日締めきりの原稿があり
深夜コツコツとパソコンに向かい書きあげている
臨床心理士の繁田先生の講演内容を見ながら思った
人はつながりから集団ができるのに
現代はつながることを嫌う人が多い
この人とは繋がって行けないと思うと
すぐに手を離して一人になろうとする
だからいつまでも夫婦、姉妹、家族をはじめとし
集団を維持する力がつかない
現代は特に集団が苦手だと
ヒューマンスキルの欠如かと思われてしまう
実際は本当にその人が苦手なのかどうか
統計を取ってみないとそうなのか?どうなのか?
よくはわからない・・・
繋がりを持ちたくない、集団が苦手だというものは
自分自身の問題よりも
親からの影響が大きいのだという研究を読むと
自分分析と相手の育った環境を理解することは
大事なことなのだと思う
性格ではなく価値観や刷り込まれてきたもの
環境も原因かもしれない
夫婦喧嘩は原因ではなく
お互いの生い立ちや親から受けたしつけについて理解を深めると
ケンカの数がグッと減るそうだ
夫婦喧嘩は価値観のぶつかりだから
でも
集団はやっかいな面もありながらも
集団あっての人間社会の構築なのだと思う
ケンカとはケンカの原因理由が大事なのではなく
その人の価値観とのぶつかり
問題のとらえ方が違うのでケンカになるが
問題のとらえ方は植えつけられたものがあるので
その人、が悪いとは一概には言えないという考えだ
なるほどな~
いろんな見方を知るって
大事なことだと改めて思う
レポートに原稿にと座りどおしで
腰痛に悩まされている北村なのでした。。。