刷り込みか? | ダメ出しの専門家・激辛講師北村美由起

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  鉄は鉄で研がれ人は人で成長する

高飛車子です音譜



だんだんど朝は寒くなってきましたね

寒いのは苦手です。。。しょぼん



「○○さんには注意したほうが良いわよ」

とか

「○○さんって実は裏では・・・」


一度はそんな話を誰かに言われたことありませんか?


それを100%参考にしますか?


それとも全く相手にしませんか?




私、ちょっと親しくしないほうが良いのかなぁ~と

そう思っていた女性がいました


その女性と同業の女性が

いつもいつもその女性を悪く言うのです


そこまで言うのだから何かあるのかな?と



それでずっと親しくしないようにと

自分でお付き合いの制限を作っていたのです



でも

その女性から私は何かされたわけでもなく

何か言われたわけでもなく


その女性以外に彼女を悪く言う人はいないのです

どう考えても

私には無理に距離を置く理由などなにも見つからなくなった



なぜ私はずっと一人の女性の話を信じて

それをお付き合いの基準に使っていたのだろう



それどころか

本当にその女性が悪いかのように


私は心の中で彼女を避け

良い人ではないと言わんばかりに裁いていたかもしれない




親友でもない

一人の人の話を聞いただけで・・・




彼女とその女性との間に

もしかしたら何かあったのかもしれない

もしかしたら昔はちょっと癖もあったのかもしれない


でも

私と何かあったわけではないし

彼女だっていつまでも同じ考えでいるとは限らない



人は常に進歩して変化していく



と考えると

この女性との付き合いは

いつまでも彼女の話したことを気にする必要など


まったくないわけだ


いつまでも昔のことを基準にして

人を判断することなど良いことではない


その良いことではないことを

私は一人やってしまっていたわけだ


例えその女性が

私がそう思っていたことを知らなくても

知るわけはないのですが


人が人と付き合う時は

人の意見ではなく


自分の目と感覚で判断するのは当然なわけだ



少なくともその女性は

昨日私がお会いしたその女性は

私にはとても素敵な人に見えた



だから思ったのです


こんな素敵な人なんだ・・・



私は何をずっと今まで気にしていたのだろう

その気にしていたことが邪魔をして


彼女の良さを見えないようにしていたのは

私なのかもしれないと思った




人は簡単に人の話に揺れ動く

簡単にあっちへこっちへと揺らぎ行動をとる



誰が言ったではなく、判断するのは自分なのだから

しっかりと見る目


養いたいと思います


素敵な人を素敵だと評価できないことは寂しいこと

しっかりと評価できる人になる


大事なことだと思います