高飛車子です
ノーベル賞受賞者の鈴木さんが
ある女性議員の発言に対しておっしゃった話
「二番じゃだめなのかと聞くようなこと
研究者の世界では考えられない話だ」
なるほど厳しい世界なようですね
でも
実際一番を目指している学生はどれぐらいいるのだろう?
明日は大学院で講義の日です
よし!明日、学生に聞いてみよう!
おかげさまで学生からの評価が高く
講師評価は講師の中で最高点をいただきました
となると・・・
次も、その次も、その次も
院生から期待されるわけです
参加者が増えてくるんです
そしてそれに応えることが
私の仕事になるのです
最高のプレッシャーですね(=⌒▽⌒=)
目指せサンデル教授!
院生の頭の中をどれだけ刺激できるか
普段目一杯頭脳を使っている彼らだが
使っていない部分を指摘して刺激して
そして課題を与えて etc
やっぱり社会の大人には敵わないと
そう思ってくれないと困ります
そう思わせるのが大人であり社会人である
外部講師の役割だと思います
明日もエッジの効いたテンポの速い講義をします
院生のみなさん楽しみにしていてください
授業は90分しかない
その90分を学生はどんな気持ちで聞いているのか
「長くて退屈した」といわれるか
「別に普通」と言われるか
「あっという間でした」と言われるか
プロ講師として
「普通」と言われたらおしまいだし
鈴木教授の言葉をかりて
講師として一番を目指すなら
「参考になりました」「勉強になりました」と言われたら
その程度の評価は
並みだと言われているのと同じだと思っている
来月からは一○橋大学の院生もジョインするようですので
他校に負けないように!
毎回言ってますが
世間は国立大学の大学院生で
それも理系の出身者をどう思っているか
・ドン臭い
・コミュニケーションがとれない
・勉強しかできない
って勝手に思っているんだよ!
そんな期待に応えてはいけない
どこへ行っても誰と一緒でも
受身の授業をすることがないようにしてほしい
1.返事はしっかりと
2.手は綺麗に高く上げる
3.話は最後までしっかりと話す
4.動作はテキパキと
5.話に無駄な言葉をくっつけない
(あの~、その~、そうですね~、なんて言うか~)
あたりまえの事を含めた授業をしないから
学生たちが困るんです
明日は誰が私からポイントをゲットするのでしょうか
ナイスな発言者には私がポイントカードを配るという
ちょっとした遊び心も入れて・・・
白熱教室、作っていきます!