高飛車子です
ノーベル賞で湧いた夜
日本人ってすごい!
すばらしい!
国民のほとんどがそう思った夜
お疲れの先生
普段経験しないような数のインタビュー
80歳の鈴木先生は
未明に記者に向かって
「もうかんべんしてください。ちょっと疲れました」
それを見て思った
当たり前だ
同じ質問ばかりを何時間も何時間もつづけられる
「今のお気持ちは」
「受賞すると思っていらっしゃいましたか」
誰か一人でも
気のきいた質問を一つでもしたら
きっと疲れも吹き飛ぶ瞬間があるのにな・・・
どのメディアも同じことを聞くだろうと想定して
相手を喜ばすこと、相手を思うこと
考えられなかったのかな・・・
普段の仕事の仕方が
こんなところにも表れるのだと思う
ちょっとそんなことを考えました