高飛車子です
人から聞いたことが事実なのか
自分で経験したことが事実なのか
経験がないと
とかく人は聞いたことを事実として判断することがある
うわさ話などが良い例だ
人はうわさで人を判断してしまう
世の中事実がわからなくなることがある
でも、事実って誰から見ても事実だとは限らないと思った
経験においてそう思う
私の仕事に関してもそうだ
「あそこは外部講師を入れないところだよ」
そう聞いていた企業様があります
「研修に費用はかけられない」
そう言われた企業様があります
「家は外部講師は入れないんだよね」
そうおっしゃった企業様があります
その3つの企業様は
今はどうなっているのか・・・
3つとも
現在私が研修を担当させていただいております
外部講師を入れないという声の強かった企業様
研修はすべて本社に集めて自社研修所で行うという
外部講師を入れないと言っていた企業様で
直接研修担当者とお会いして
外部講師の強みをお話しさせていただいた
外部講師は
日本の大手法人様を担当させていただき
比べる基準を持っている
それは
大きな利点ではないだろうか
内部講師ではできない部分を
外部講師が補えばいい
「まず一度やらせてください!」
二日間で実施して
次は内部講師でまとめるのかと思ったら
この秋にまた三日間の依頼をいただきました
それどころか
社員の希望があり
年間で定期的に導入していくという話になった
外部講師を入れないという企業様と聞いていたのだが
結果はそれは事実ではなかったことになる
「家は外部講師を入れない」
とおっしゃっていた企業様は
春に新人研修をさせていただき
その時に来年の新人研修もご依頼いただいた
研修に費用はかけられないと言っていた企業様が
研修をさせていただいた後には
「研修費をなんとか作ります」と
昨年の2倍の研修費を用意してくれた
事実ってなんでしょうか
噂や憶測で事実を作っている部分ってないでしょうか?
・外部講師を入れない
という事実もあった
・このたび外部講師を入れた
という事実もあった
・定期的に外部講師の研修を導入する
という事実に変わった
仕事において事実とは
自分で創り出すものなのかもしれない
研修が増えてプログラム作成も多くなり
机に向かう時間が長くなると腰痛が悪化する
今日も腰が伸ばせない状態だったけれど
研修依頼が増えて行くことはうれしい!
どんな仕事であれ
忙しいことは何よりも自分が自分であることを実感する
学会での発表の準備もあり
週末の3日間はセミナーを担当し
新しい受講生との出会いもある
私にとっては
自分が経験したことが事実となる
今週もご縁に感謝!