高飛車子です
某大学で実施した講義に対しての評価
5点満点で
4.7
納得の点数ですが
ちなみに今までの最高点らしいです
別に自慢しているわけではなく
プロとしてそれは当たり前でありたと思うのです
サンデル教授のように
斎藤孝教授のように
学生「「うわっすげー」と
驚くような時間を作りたいのです
それが学生の学びを刺激して
成長意欲をくすぐるのだと思います
やる気になるならないなんて
実は教える側の問題なのですが
どんなに教え方が下手でも
どんなに話し方が下手でも
それがとおるという現場も存在することは事実です
私の講義は
学生は寝る暇もメモをとる暇もなく
私が投げかける質問に頭に汗を書いて答える
答えるまでの時間が長いと次の人に進んでいくし
答えるときの声が小さければ指摘される
当たり前ですよ
社会に出たらその日から社会人
誰も大目になど見てくれません
新人研修でまた私とばったり!そして
また怒られた!なんてことも考えられますね
学生でもりっぱな大人です
だから今から甘えないことです
自信がないとだんだん声が弱弱しくなってくる
また私から指摘される
「最後までしっかりと答えなさい」
ズバッとものを言う私に学生は恐れる?
いえ、学生は本当に喜んでいました
こんなことを教えてもらったことがない
こんな先生が大学にいたらいい
上手くできないセッションでは
「くやしーーい」と素直にできないことを悔しがり
社会から持ち込んだ講義に
とても興味を持ち真剣に取り組んでいました
私も心では「そう簡単にできることはやらなぞ」と
軽く挑戦的な考えもありヾ(@^(∞)^@)ノ
国立の大学院を出て修士・博士ですというと
ちまたの人はどんな印象を持つのでしょうか?
1.勉強はできるがコミュニケーションがとれない
2.勉強はできるが常識がない
3.勉強はできるが話が面白くない
4.勉強はできるがトロイ、ノロイ、遅い・・・
勝手にこんなふうに思っているものです
だからその期待にこたえないようにしないとね!
社会人の方とお会いした後は
必ずご挨拶のメールかお葉書を出す事!
大人と会話する機会を増やすこと
社会人になるまえに
社会人として必要なことを一生懸命に練習しておくこと
なんでも一生懸命にやることです!
その姿が周りを動かし気持ち良い行動という印象を残すのです
講師は友達じゃない
ましてやメンターなどにはならない
といいながら仲良くはなるけれど
それは楽しい友人という間柄ではなく
学びの中から出てくるつながりという意味です
講師の仕事はどれだけ短時間に
・必要なことを
・必要とされるレベルに
・教え込むことができるか
企業研修も同じです
教える伝えるのレベル以上に
教え込む
これが必要なのです
聞いただけ、教えただけでは何も残りません
企業なら明日からすぐに使えるように
学生なら今からすぐに練習できるように
社会人としての身につけなければならないスキルを教え込む
すぐに完璧にはならない
だから教え込まれたことを日々練習すること
次は成長した姿を見てくださいとメールをくれたみなさん
楽しみにしています
後期は博士課程のみになりますので
学部生と企業からご参加の方はどうなるのかな?
安林先生に聞いておきます
※背伸び呼吸健康法5日目