高飛車子です
人間は
食べることで生きていくことができるのに
食べることをやめてしまったら
その先はどうなるのか
それは誰でも知っていることですよね
家のあやおばあちゃん
先日から認知症が進み
遂に食べることを忘れてしまったのです
忘れるどころか
口に食べ物を入れると
ティッシュに出してしまう
月曜日に肺炎で入院して
あっという間にさらに認知症が進み
あっという間に体力がなくなり
食べることも忘れてしまった
自宅なら食べるかもしれないと
昨日はちょっと自宅へ連れて帰りました
ケアマネさんが自宅に来てくれて
いろいろと食べさせてくれるのですが
すべて嫌がり口から出してしまいます
二分おきにトイレに行きたいとせがみ
家族が付きっきりに対応する
この状態が長く続けば
家族がいなかったら大変なことになる
女手がいるってとても助かると改めて思います
男はほんとうにあてにもなんにもならない・・・
義姉はとても綺麗に荷物をまとめてくれていた
下着もタオルもとても綺麗にたたまれていた
綺麗な仕事、丁寧な仕事を人です
そんな仕事をみれば
安心してまかせられます
人は誰でも老いて行く
その時に支えてくれる家族がいるって
その時に励まし
ほほ笑んでくれる家族がいるって
とても力強くて頼りになります
だから精一杯
あやおばあちゃんのお世話をみんなでしようと思います
私はしばらく介護のお手伝いに入ります
でも
それが私のあやおばあちゃんへの
最後の心をこめた感謝です
私はそれしかやってあげられないから
心をこめて最後まで一緒にいたいと思います
おりがみを買っていこう
綺麗な布を買っていこう
綺麗な色がすきな人だから
少しでも刺激になるものを持って行こう
おやおばあちゃんの笑顔が見たいから
みゆき